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 テレワークが広がり、自宅やコワーキングスペース、カフェなどで仕事をすることが珍しくなくなった。しかし子供の声や生活音、空調の音など周囲の雑音が気になって仕事に集中しづらいこともある。そうしたとき、集中力を高めるのに役立つのが耳栓だ。

 最近では、「アクティブノイズキャンセリング技術」を採用したイヤホン型の耳栓も登場している。そうした製品の1つであるキングジムの「デジタル耳栓 MM3000」を使ってみた。

キングジム「デジタル耳栓 MM3000」
キングジム「デジタル耳栓 MM3000」
(撮影:スタジオキャスパー、以下同じ)
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 耳栓はウレタン素材のものなら数百円から手に入るが、耳の穴に押し込むだけのもので、雑音を完全に遮断してくれるわけではない。キングジムのデジタル耳栓 MM3000(以下、MM3000)は、周囲の環境音を内蔵マイクで拾い、アクティブノイズキャンセリング技術により逆位相の音を出して騒音を打ち消す製品だ。実勢価格は1万4300円前後。キングジムは有線タイプの「デジタル耳栓 MM1000」、耳掛けタイプの「デジタル耳栓 MM2000」を販売しており、それらに続く製品になる。

片側約7.5グラムで、一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同程度の重さだ
片側約7.5グラムで、一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同程度の重さだ
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外観は完全ワイヤレスイヤホンそのもの。操作ボタンはないが、電池残量などを示すLEDと充電用端子がついている
外観は完全ワイヤレスイヤホンそのもの。操作ボタンはないが、電池残量などを示すLEDと充電用端子がついている
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 外観は完全ワイヤレスイヤホンそのものだが、スマホなどとワイヤレスで接続して音声を聞く機能はない。使い方は非常に簡単で、充電ケースから取り出して耳に装着するだけだ。装着して10秒ほど経過するとノイズキャンセリング機能が有効になり、周囲の騒音が遠のくように静かになる。操作ボタンはついておらず、使い終わったら充電ケースに戻せば電源オフになり、充電が始まる。