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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、テレワークが本格的に定着してきた。快適に効率的に作業できるテレワーク環境を自宅に整備したいと考えている人も多いはずだ。

高さを変えられるPCデスクとPCスタンドを使うことで、長時間の座りっぱなしを防止できる
高さを変えられるPCデスクとPCスタンドを使うことで、長時間の座りっぱなしを防止できる
(撮影:スタジオキャスパー)
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 筆者の実感だが、自宅で仕事をしていると、オフィスにいるときより効率が悪くなりがちだ。家族がいて集中しづらいなど理由はいろいろ考えられる。筆者が強く感じたのは、昼休みや終業時刻といった時間の区切りが意識しづらく、長時間同じ姿勢で座りっぱなしになることが効率低下を招いているのではないかということだ。

 机に置いたディスプレーに向かって長時間同じ姿勢で作業をしていると、知らず知らずのうちに姿勢が悪くなってしまい、体がこわばって腰や背中が痛くなってくる。食事の後だと眠気も襲ってきて、自宅という安心感もあり、つい居眠りしてしまう。作業効率の低下だけではなく、健康の面から考えても良くない状態だ。

 長時間の座りっぱなしを防ぐには、定期的に席を立つのがいい。そこで導入を検討したいのが、高さを変えられるPCデスクだ。座って作業するときは低くしておき、一定時間が経過したり眠くなってきたりしたら高さを上げて立って作業する。立って作業をするためのスペースを設けているオフィスがあるが、同様の環境を自宅に作るわけだ。

 高さを変えられるPCデスクやPCスタンドは各社から発売されている。サイズや価格は様々なので、自宅の設置スペースと、上に載せたいPCや周辺機器のサイズを考えて選びたい。ポイントになるのは、天板のサイズ、天板の耐荷重、昇降できる高さの幅、昇降がガス式かバネ式か、使わないときに収納可能かどうかなどだ。

 今回選んだのはDMM.makeの卓上昇降デスク「DKS-LDD720」と「DKS-LDS680」だ。

 DKS-LDD720は幅720mm、奥行き415mmの天板を備えた大型の製品で、高さは120〜505mmの間で無段階で調整できる。重さは14.2kgもあるので、机の上に据え置きで使うのに向いている。色は2色で、実勢価格は1万6000円前後だ。

DMM.makeの卓上昇降デスク「DKS-LDD720」。ガス式で楽に高さを調整できる。手前の1段下にある棚にキーボードとマウスを載せられる。白と黒の2色がある
DMM.makeの卓上昇降デスク「DKS-LDD720」。ガス式で楽に高さを調整できる。手前の1段下にある棚にキーボードとマウスを載せられる。白と黒の2色がある
(撮影:スタジオキャスパー)
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 2段式になっているのが特徴で、手前に1段下がった小さい棚があり、そこにキーボードとマウスを載せられる。耐荷重は12kgである。昇降はガス式で、天板の裏にあるレバーを握ると、大きな力を加えずに上下に動かせる。14型ノートPCとキーボード、マウス、22型ディスプレーを載せてみたが、これだけ載せても楽に動かせた。重いものを載せて使いたい人は、こうしたガス式の製品を選ぶとよさそうだ。

天板裏のレバーを握って力を加えると、上下に動かせる
天板裏のレバーを握って力を加えると、上下に動かせる
(撮影:スタジオキャスパー)
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高さを中程度にした状態。やや窮屈だが、14型ノートPC、22型ディスプレー、キーボード、マウスを載せられる
高さを中程度にした状態。やや窮屈だが、14型ノートPC、22型ディスプレー、キーボード、マウスを載せられる
(撮影:スタジオキャスパー)
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 最も低くした状態にして椅子に座って使うと、ノートPCやディスプレーの画面が机の上に直置きしたときより120mm高い位置にくるため、猫背にならず体を真っすぐにした状態で画面を見ることができ、これがなかなか快適だ。そして眠くなってきたら高さを上げて立って作業できる。手前に棚があるので、外付けキーボードとマウスを使いたい人にもぴったりだ。

座った状態。ノートPCやディスプレーを目線の高さにできる。机の上にノートPCなどを直置きした状態より快適に作業できる
座った状態。ノートPCやディスプレーを目線の高さにできる。机の上にノートPCなどを直置きした状態より快適に作業できる
(撮影:スタジオキャスパー)
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立った状態。キーボードの位置が低いため手首に負担がかからず、楽に入力できる
立った状態。キーボードの位置が低いため手首に負担がかからず、楽に入力できる
(撮影:スタジオキャスパー)
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