
携帯電話大手やMVNO(仮想移動体通信事業者)各社のスマホ料金を、安くなるメニューの組み合わせや高くなる落とし穴などを交えて解説。カタログからは読み取りにくいスマホ料金のポイントを明らかにしていく。
携帯電話大手やMVNO(仮想移動体通信事業者)各社のスマホ料金を、安くなるメニューの組み合わせや高くなる落とし穴などを交えて解説。カタログからは読み取りにくいスマホ料金のポイントを明らかにしていく。
携帯電話大手3社は、将来の下取りなどを前提にユーザーの端末購入費の負担を軽減する端末購入サポートプログラムを用意する。ユーザーが分割払いで購入し、約2年間利用してから端末を返却すると、残価を支払い不要にする。2年以上使う場合、頻繁に機種変更するときもお得なのかを計算してみた。
NTTドコモが2022年3月23日、スマートフォンのオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」の新しいサービスとして「ahamo大盛り」を発表した。6月に提供が開始される予定。通常のahamoは月額2970円(税込み、以下同じ)で月に20GBまでの高速データ通信を使える。
MVNOサービス「mineo」では、スマホプラン「マイそく」の提供を2022年3月7日に開始した。MVNOとしては珍しいデータ通信使い放題で音声通話付きのプランで、最大速度1.5Mbpsなら月額990円(税込み)。どんな使い方をしている人に向いているのか、競合するプランはあるのか、調べてみた。
各キャリアは学生を中心とした若年層向けの割引サービスを提供している。春の新入学・進級を機に、子どもにスマホを持たせることを検討したり、20代以下でプランを見直したりする人は少なくないだろう。今回は各キャリアの若年層向けの割引サービスを紹介する。
大手キャリアはスマートフォンを販売するオンラインショップを自社で運営している。新型コロナウイルスの感染が拡大する中では、実店舗よりオンラインショップを利用するほうが安心できる。ただ、気になるのは端末の価格だ。オンラインショップと実店舗で同じ端末を購入した場合、どちらが安くなるのか。調べてみた。
NTTドコモは、「ドコモのエコノミーMVNO」でドコモの通常プランではカバーしきれない低廉の小容量プランを充当する狙いだ。ただドコモは、月額2970円で20GBまで使える「ahamo」というオンライン専用プランを用意している。また従量制の「ギガライト」など比較的安い料金で利用できる通常プランもある…
3大キャリアのオンライン専用プランは当初ほぼ横並びだったが、プランの追加や設計変更によって大きく差が付いた。キャリア変更も視野に入れてオンライン専用プランへの移行を考えている人は、どのプランにしたらよいか迷うだろう。そこで月当たりのデータ量別にどのキャリアのプランが安くなるのかを調べた。
NTTドコモが2021年9月24日から「いつでもカエドキプログラム」の提供を開始した。端末を分割払いで購入し、使い終えた端末を返却することで一部の分割金の支払いが免除される仕組みだ。iPhone 13、iPhone 13 Proを購入する場合を例に、いつでもカエドキプログラムのお得度を調べてみた。
新型コロナウイルスの影響で在宅ワークの比率が増えている。スマホの利用形態が変わった今こそ、スマホプランを見直す絶好の機会だろう。そこで、音声通話付きで月額1000円で運用できるスマホプランを調査した。データ通信量が一時的に増えたときの料金に差があるなど、プラン内容は大きく異なる。使い方に合ったプラ…
大手3キャリアのNTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクはスマートフォンの購入費を抑える施策として、端末を割賦購入して2年間経過した後、端末を返却すると残りの支払いを免除する端末購入サポートプログラムを提供している。しかしこれらのプログラムを利用せずに、2年後に端末を中古ショップなどで買い取っ…
UQモバイルが2021年6月10日に開始した「でんきセット割」は、UQモバイルのユーザーが電気サービスのUQでんきまたはauでんきと契約すると毎月のスマホ料金を最大858円割り引かれる。このほかにどんなセット割があるのか。各社のセット割を調べてみた。
最新のiPhoneを買うときは、アップル直販のSIMフリーモデルか大手3キャリアが販売するSIMロックモデルを選ぶしかなかった。しかし、iPhone 12シリーズからはワイモバイル、楽天モバイル、UQモバイルといった格安スマホのブランド・キャリアでも取り扱いを開始し、購入の選択肢が広がった。iPh…
スマートフォンに挿すSIMカードではなく、スマホの内部に組み込まれた部品に情報を書き込んで使うeSIMを提供する事業者が増えた。2021年5月10日時点で、4事業者から合計6つの対応プランが提供されている。iPhone(XR以降)やGoogle Pixel(3a以降)など対応する機種も増え、eSI…
MVNO(仮想移動体通信事業者)は大手キャリアよりも圧倒的に安い料金プランを提供していた。ただ大手が2021年3月に提供開始した新料金プランに対抗するため、これまでよりさらに安い新プランを相次いで発表した。MVNOの新料金プランは大手の20GBプランと比べて安いのか?もともとMVNOを利用している…
3大携帯キャリアが2021年3月から提供する月額3000円以下の新料金プランは、いずれもデータ通信を20Gバイトまで使えるプランで料金に大きな差はない。KDDI(au)の「povo」とソフトバンクの「LINEMO」がどちらも月額2480円(税別、以下同じ)で全くの同額、NTTドコモの「ahamo」…
大手キャリアやそのサブキャリアからシニア向けの料金プランが提供されている。MVNOでも2020年9月にイオンモバイルがシニア向けプランを提供開始し、続いてJ:COM MOBILEも2月18日から提供予定だ。これらのプランは大手キャリアやサブキャリアよりもお得なのかを検証した。
少し前まで、MVNO(仮想移動体通信事業者)の通話料は割高だと言われていた。そんな中、2020年7月15日に日本通信が「日本通信SIM」で国内通話かけ放題の「合理的かけほプラン」の提供を開始した。12月2日からはジュピターテレコムが「J:COM MOBILE」で、月額1500円(税別)で60分まで…
米Appleの「iPhone 12」シリーズ4機種が出そろった。「どのモデルを買おうか?」「キャリア版とSIMフリー版でお得なのはどちらなのか?」と迷っている人もいるだろう。そこで今回は、iPhone 12シリーズをできるだけ安く買って、お得に使う方法を探ってみた。
いまスマホを機種変更するとしたら、5Gスマホと4Gスマホのどちらを選んだほうがお得なのだろうか? これを探るべく、2020年1月以降に発売されたスマホの価格を調べてみた。
iPhone SE(第2世代)は、大手キャリアだけではなく、いわゆる格安スマホ事業者も取り扱っており、コストパフォーマンスを重視する人にとって魅力的な存在になっている。