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(写真:123RF)
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 2019年に最も読まれた記事は、NTTが5月に発表した「6G(第6世代移動通信システム)」向け通信技術を解説した「NTTが『6G』向け通信技術を開発、5G超え『シャノン限界』まで高速化」だ。5Gの商用サービス開始を翌年に控えた状況で、いち早く次世代の姿を知っておきたい読者の心をつかんだようだ。

 2位には、欧州でIPv4アドレスが完全枯渇したことを伝えた「欧州のIPv4アドレスがついに完全枯渇、6億個弱を使い切った」が入った。数年前から世界の多くの地域で完全枯渇が秒読みといわれていたが、その1番手が欧州になった。3位と4位に、「日本最古の公開NTPサービスが廃止へ、世界中からアクセスが殺到した深いワケ」、「Perfumeファン1万2000人のスマホ、Wi-Fi同時接続できたか?」が続いた。

 5位以降では、ネットワークトラブルに関連する記事が多かった。19年はクラウドやプロバイダーといった企業ネットワークに不可欠なサービスがダウンする障害が相次いだ。

ネットワークのアクセスランキング
期間:2019年1月1日~12月20日
順位タイトル
1位NTTが「6G」向け通信技術を開発、5G超え「シャノン限界」まで高速化
2位欧州のIPv4アドレスがついに完全枯渇、6億個弱を使い切った
3位日本最古の公開NTPサービスが廃止へ、世界中からアクセスが殺到した深いワケ
4位Perfumeファン1万2000人のスマホ、Wi-Fi同時接続できたか?
5位NTTコムの「OCN」が輻輳状態、Windows Updateが原因か
6位AWSに大規模障害が発生 東京リージョンのEC2とRDSで
7位薬局のネットワークで障害発生、原因は「知識が乏しい担当者」の信じられない行動
8位3週間以上も通信障害が解消しないプロバイダー、ユーザーの不満爆発
9位電波は正常なのに無線LANにつながらない、原因は全く無関係の箇所に
10位売れ筋ファイアウオール製品に深刻な脆弱性、国内だけで1000台超が危ない状態
11位AWSの「IoTボタン」、パケットキャプチャーで分かった驚きの仕組み
12位さらば平成・さらばパスワード、令和の時代は「FIDO」が新常識に
13位docomo×Perfumeの5Gライブに潜入、その瞬間を共有した
14位福島県郡山市でNTT東日本の4300回線が不通に、復旧時期は「未定」
15位懐かしさに涙、レガシーインターフェースRS-232-CとSCSIの「本領」再発見
16位ラズパイ最新モデルの強化点、知っておきたい長所と短所
17位苦情殺到、工場の無線LANがつながりにくくなった意外な理由
18位キャッシュレス決済でトラブル多発
19位IPv4枯渇踏まえ150万超のJPサイトを徹底調査、驚きの「IPv6対応率」が判明
20位期待の新星インターフェース「USB Type-C」、何がそんなに優れているのか