(イラスト:Getty Images)
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2019年のIT流行語大賞があればDX(デジタルトランスフォーメーション)を推す人は多いだろう。ディスラプター(破壊者)の脅威が日に日に増し、デジタルを苦手としていた経営層がようやく目を向け始めた。経営層は具体的にどのようなDX施策を考え、IT人材はどんなスキルアップを目指しているのか。1400人のITエンジニアと100人の経営層に調査をした。その結果、見えてきたのは「断絶」である。経営層と現場のすれ違い、人材育成の遅れ、企業規模による格差̶̶。不都合な事実が次々と浮かび上がった。調査を基に日本企業におけるDXの問題点と、DX時代に求められるデジタル人材像を探る。