公共空間や土木施設のデザインの質を向上させるためのデザインコンペの重要性が、土木界でも少しずつ認識され始めた。

 土木学会は2018年秋、発注者を対象としてデザインコンペを導入するためのガイドラインを作成した。同年12月には、学会が自らデザインコンペ「22世紀の国づくり-ありたい姿と未来へのタスク」を主催。公開審査を実施して、受賞者を決めた。

 土木界におけるデザインコンペの可能性を探る。