
挑戦者
目次
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ITで教育の未来を「発明」する、校長としてアラン・ケイの格言を実践
荒木 貴之 氏 ドルトン東京学園 中等部・高等部 校長
ドルトン東京学園 中等部・高等部はICTを積極的に活用する中高一貫校だ。「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」校長の荒木貴之は、かつて出会ったアラン・ケイの格言の実践を目指す。
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自動運転バスが日本初の定期運行、孫正義の強烈な「教え」に学んだ事業の神髄
佐治 友基 氏 BOLDLY 社長
茨城県境町が国内初となる自動運転バスの定期運行を始めた。運行をシステム面で支援するのはソフトバンク子会社のBOLDLYだ。社長の佐治友基が自ら事業構想を描き「起業」にこぎ着けた。その思いとは。
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国も見習う福岡市のデジタル改革、創業支援や脱ハンコを主導する市長の決意
高島 宗一郎 氏 福岡市 市長
福岡市長に就任以来、スタートアップ育成や規制改革で実績を積み上げた。行政手続きでの「脱ハンコ」を達成し、デジタル改革は国の先を行く。地方都市の競争力強化に向け、外国人の起業支援などの策を打ち出す。
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札幌での縁が生んだ小売店向けAIカメラ、コロナ危機を乗り切り世界に挑む
北出 宗治 氏 AWL 社長兼CEO
AWL(アウル)は小売店向けに「AIカメラ」を提供するスタートアップ企業だ。社長を務める北出宗治は、札幌で結んだ縁から起業に関わることになった。サービス開始直後に襲った想定外の危機を乗り切り、世界を目指す。
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NTT東に入社した天才エンジニア、大企業に新天地を求めた本当の訳
登 大遊 氏 NTT東日本 ビジネス開発本部 特殊局員
リリース後4カ月で利用者が7万人を超えた「シン・テレワークシステム」。わずか2週間という期間で開発したのが天才ITエンジニアの登大遊だ。NTT東日本という日本の伝統的な大企業の中で、成し遂げたいことがあった。
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スパコン富岳の「生みの親」が貫いた理想、目指したのは1番にあらず
石川 裕 氏 理化学研究所 計算科学研究センター フラッグシップ2020プロジェクト プロジェクトリーダー
富岳は「世界一のスーパーコンピューター」として華々しくデビューした。開発プロジェクトを率いたのはソフトウエアの研究者である石川裕だ。京の100倍の実行性能を達成する一方で貫いた理想があった。
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金印から2000年続くハンコ文化を変える、弁護士が電子契約の伝道師に
橘 大地 氏 弁護士ドットコム 取締役 クラウドサイン事業部長 弁護士
弁護士がベンチャー企業に転身して電子契約サービスの普及に挑む。橘大地を動かしてきたのは社会を変えたいとの強い思いだ。国内トップシェアに育てたその手腕で日本の古い慣習に風穴を開ける。
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コロナ禍で見せた市民の力、行政の課題をOSSコミュニティーが解決
関 治之 氏 コード・フォー・ジャパン 代表理事
東京都から受託した感染対策サイトが「分かりやすい」と評判を呼んだ。東日本大震災復興サイトでの経験を原点に市民の立場で行政を支援する。オープンソースの力で行政の情報活用と組織の枠を超えた横連携を促す。
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女子高生も使ったポケベル電波を防災無線に、投資のプロが社長になった理由とは
清野 英俊 氏 東京テレメッセージ 社長
ある「事件」をきっかけに投資ファンドから電波事業会社の社長に転身した。ポケットベルの電波に新たな防災インフラの可能性を見いだしたからだ。金融業界で30年以上にわたって培った調査能力を武器に新事業に挑む。
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5GでARエンタメの発信基地に、KDDIの「立ち上げ屋」が渋谷をアップデート
繁田 光平氏 KDDI パーソナル事業本部 サービス統括本部 5G・xRサービス戦略部長
通信業界有数の「立ち上げ屋」が東京・渋谷の街づくりに挑む。5G(第5世代移動通信システム)にAR(拡張現実)などの技術を組み合わせ、新型コロナウイルスが去った後、街の「アップデート」を目指す。
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「世界最先端のIT都市」へ、ヤフーで積み上げた知見や人脈で東京を変える
宮坂 学氏 東京都 副知事
ヤフーの社長から東京都の副知事に転じて、産業界を驚かせた。民間時代の知見と経験を生かし、東京都のデジタル変革を率いる。世界の都市間競争を勝ち抜き、都民生活の質向上や産業の競争力強化に挑む。
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「ヒラメ筋はオールド営業だ」あのWeb会議サービスで世界狙う創業者の素顔
中島 一明氏 ベルフェイス 社長
「営業は面会が基本」という常識を打ち崩したベンチャーのベルフェイス。創業者の中島一明は自らの体験を基にサービスを作り上げた。導入企業が1200社を超えた今、ひそかに暖める大胆な策で世界を目指す。
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AI一筋の「スパイスの王様」が見つけた、非構造化データに潜む商機とは
平野 未来氏 シナモン 代表取締役
シナモンはAI技術を活用した企業向け製品で成長するベンチャーだ。CEOの平野未来にとっては同社が2社目の起業になる。苦難の連続を乗り越えられたのは「起業家でありたい」との思いがあるからだ。
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シリコンバレーでひらめいた「ロボに衣装」、起業家が仕掛ける人との共存
泉 幸典氏 Rocket Road 社長
「ロボットに衣装を着せ、人との距離を縮める」という斬新な発想が驚きを呼んだ。米国シリコンバレーの起業家たちと議論した際に浮かんだアイデアだ。制服作りのプロは「人とロボットの共存」を目指して独創的な事業を推進する。
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