全905文字
PR

【1月28日 CNS】2月4日に開幕する北京冬季五輪。北京市は夏季大会と冬季大会を開催する史上初の「ダブル五輪都市」になる。冬季五輪の会場では、中国の伝統文化の要素を取り入れ「雪如意(Xueruyi)」の愛称を持つ新設の国家スキージャンプセンターと、「クリスタルシューズ」「雪飛天(Xuefeitian)」と呼ばれる首鋼(Shougang)スキージャンプ台が注目を集めている。2008年北京夏季大会で、「鳥の巣」の愛称で呼ばれた国立競技場と「水立方(ウオーターキューブ)」の国家水泳センターのコンビのように人気となっている。

北京冬季五輪張家口会場の国家スキージャンプセンター「雪如意」(2021年9月13日撮影)。(c)CNS/翟羽佳
北京冬季五輪張家口会場の国家スキージャンプセンター「雪如意」(2021年9月13日撮影)。(c)CNS/翟羽佳
[画像のクリックで拡大表示]
北京冬季五輪北京会場の首鋼スキージャンプ台(2022年1月5日撮影)。(c)CNS/劉憲国
北京冬季五輪北京会場の首鋼スキージャンプ台(2022年1月5日撮影)。(c)CNS/劉憲国
[画像のクリックで拡大表示]

 北京冬季五輪の会場は、北京市中心部、北京市郊外の延慶(Yanqing)、張家口市(Zhangjiakou)の3か所に分かれ、各会場は中国の建築家によって設計された。清華大学(Tsinghua University)建築学院院長で張家口会場の設計総責任者・張利(Zhang Li)氏は「各会場のデザインには中国が誇る伝統文化の要素を多く取り入れた」と話す。