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【11月25日 AFP】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)が、ドイツの首都ベルリン郊外に建設中の工場に「世界最大」のバッテリーセル工場を併設する計画だ。イーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)が24日、明らかにした。

独ベルリン郊外グリューンハイデの新工場建設予定地を訪れた米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)(2020年9月3日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP
独ベルリン郊外グリューンハイデの新工場建設予定地を訪れた米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)(2020年9月3日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP
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「ギガファクトリー」と呼ばれる巨大工場は、ベルリン南方ブランデンブルク(Brandenburg)州グリューンハイデ(Gruenheide)にある森林地帯に建設中で、来年の稼働開始を予定している。テスラの欧州初の工場となり、セダン「モデル3(Model 3)」と多目的スポーツ車(SUV)「モデルY(Model Y)」を年間計50万台生産する。

 ドイツ経済省主催の会議に出席したマスク氏は、ギガファクトリーと同じ敷地内でのバッテリーセル生産を年間生産能力約100ギガワット時から開始し、将来的には年間250ギガワット時まで引き上げると説明。その時点で「世界最大のバッテリーセル工場となる自信がある」と述べた。

 EV用バッテリーの生産は現在、中国、日本、韓国の企業が独占しており、欧州は市場のほんの一部を占めているにすぎない。

(c)AFP 【翻訳編集】 AFPBB News