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【12月2日 AFP】仏パリのエッフェル塔(Eiffel Tower)建設当初のらせん階段の一部が1日、競売に掛けられ、予想落札価格の約10倍の27万4475ユーロ(約3440万円)で落札された。競売会社アールキュリアル(Artcurial)が明らかにした。

 落札されたのは、1889年に設置された2階と3階をつなぐ階段部分の一部で、高さは約3メートル。1983年にエレベーターが設置されるまで、100年近く使用されていた。

仏パリの競売会社アールキュリアル前に展示された、エッフェル塔の階段部分の一部(2020年11月12日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP
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仏パリの競売会社アールキュリアル前に展示された、エッフェル塔の階段部分の一部(2020年11月12日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP
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仏パリの競売会社アールキュリアル前に展示された、エッフェル塔の階段部分の一部(2020年11月12日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP
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 「鉄の貴婦人」の異名で知られるエッフェル塔の階段は解体され、24の部分に切られた。

 うち20は民間のコレクションに売却され、3つはフランスの博物館に寄贈され、最後の1つはエッフェル塔の1階に展示されている。米ニューヨークの自由の女神像(Statue of Liberty)の横や、日本の清春芸術村(Kiyoharu Art Colony)でも見ることができる。

 今回落札されたのはカナダの美術品収集家による出品で、当初は3万~4万ユーロ(約370万~500万円)の価格が予想されていたが、欧州のコレクションが27万4475ユーロで落札した。