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【6月20日 AFP】ベルギーのアントワープ(Antwerp)で18日午後、建設中の学校が倒壊し、建設作業員5人が行方不明になった。19日になって5人全員の死亡が確認された。

ベルギー・アントワープで発生した建設中の学校の倒壊現場(2021年6月19日撮影)。(c)NICOLAS MAETERLINCK / BELGA / AFP
ベルギー・アントワープで発生した建設中の学校の倒壊現場(2021年6月19日撮影)。(c)NICOLAS MAETERLINCK / BELGA / AFP
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 アントワープの消防当局によると、最後まで行方不明になっていた2人の遺体が19日午後収容された。

 死亡者のうち2人の国籍はポルトガルとルーマニア。残る3人の国籍は発表されていないが、3人の捜索中に救助隊員らは、ポルトガル人2人とロシア人1人を捜索していると話していた。

 消防によると、死亡した5人の他に9人が負傷し、19日の時点で3人が集中治療を受けていたが、生命に別条はない。

 ベルギーのベルガ(Belga)通信によると、死亡した5人はいずれも建設会社デモコ(Democo)の下請け作業員だった。倒壊の原因は分かっていない。

 19日にはベルギーのフィリップ国王(King Philippe)がアレクサンダー・デクロー(Alexander de Croo)首相に付き添われて現場を訪れた。