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【12月3日 AFP】ラオスで3日、中国が約6800億円を投じて建設した鉄道が開通した。内陸国ラオスの経済活性化が期待される一方で、巨額の債務が懸念されている。

 414キロに及ぶこの新鉄道は、中国が進める「一帯一路(Belt and Road)」構想の一環で、5年を費やして建設された。

ラオス新高速鉄道の開通式にオンラインで出席するラオスのトンルン・シスリット首相(左上)および中国の習近平国家主席(右上)と、ラオス・ビエンチャンの駅(左下)と中国・昆明の駅(右下)を出発する列車。ラオス国営テレビの映像より(2021年12月3日撮影)。(c)various sources / AFP
ラオス新高速鉄道の開通式にオンラインで出席するラオスのトンルン・シスリット首相(左上)および中国の習近平国家主席(右上)と、ラオス・ビエンチャンの駅(左下)と中国・昆明の駅(右下)を出発する列車。ラオス国営テレビの映像より(2021年12月3日撮影)。(c)various sources / AFP
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ラオス・ビエンチャンの鉄道駅を出発する新高速鉄道の車両。同国国営テレビの映像より(2021年12月3日撮影)。(c)various sources / AFP
ラオス・ビエンチャンの鉄道駅を出発する新高速鉄道の車両。同国国営テレビの映像より(2021年12月3日撮影)。(c)various sources / AFP
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ラオス・ビエンチャンの鉄道駅で公開された新高速鉄道の車両。同国国営テレビの映像より(2021年10月16日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / LAO NATIONAL TV via AFPTV
ラオス・ビエンチャンの鉄道駅で公開された新高速鉄道の車両。同国国営テレビの映像より(2021年10月16日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / LAO NATIONAL TV via AFPTV
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 中国の雲南(Yunnan)省昆明(Kunming)とラオスの首都ビエンチャンを結び、最終的にはタイやマレーシアを経由してシンガポールまで高速鉄道を走らせる壮大な計画だ。

 ラオスのトンルン・シスリット(Thongloun Sisoulith)首相は「現代的なインフラ開発の新時代」が自国に到来したと歓迎した。

 また中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は、開通式にオンラインで出席し、新鉄道は「両国の人々に恩恵をもたらすだろう」と祝辞を述べた。