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【12月12日 AFP】米5州で10日夜から11日未明にかけて発生した竜巻数十個により、各地で甚大な被害が出た。これまでに80人以上の犠牲者が出ている。米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)は11日、竜巻発生前後の被災地の様子を捉えた衛星写真を公開した。

竜巻の被害を受けた米イリノイ州エドワーズビルにある小売り・IT大手アマゾン・ドットコムの大型倉庫。被災前(下、2021年9月24日撮影)と被災後(上、2021年12月11日撮影)の衛星画像。米マクサー・テクノロジーズ提供(2021年12月11日作成・提供)。(c)AFP PHOTO / SATELLITE IMAGE ©2021 MAXAR TECHNOLOGIES
竜巻の被害を受けた米イリノイ州エドワーズビルにある小売り・IT大手アマゾン・ドットコムの大型倉庫。被災前(下、2021年9月24日撮影)と被災後(上、2021年12月11日撮影)の衛星画像。米マクサー・テクノロジーズ提供(2021年12月11日作成・提供)。(c)AFP PHOTO / SATELLITE IMAGE ©2021 MAXAR TECHNOLOGIES
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 犠牲者が最も多かったケンタッキー州では、70人以上の死亡が確認された。イリノイ州では、小売り・IT大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の大型倉庫が被災し、6人が死亡した。被災当時、クリスマス休暇前の注文処理のため、大勢が夜勤で働いていた。

 ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は、南部と中西部に壊滅的な被害をもたらした竜巻について、「米国史上最大級の竜巻被害」との見解を示した。