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【7月28日 AFP】フィリピン北部で27日に起きたマグニチュード(M)7.0の地震で、地元警察によると死者は少なくとも5人になった。

フィリピン北部ルソン島のアブラ州バンゲドで、地震により損壊した建物。同州議員チン・ベルノス氏の事務所提供(2022年7月27日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / Office of Abra Representative Ching Bernos
フィリピン北部ルソン島のアブラ州バンゲドで、地震により損壊した建物。同州議員チン・ベルノス氏の事務所提供(2022年7月27日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / Office of Abra Representative Ching Bernos
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フィリピン北部ルソン島マウンテン州ボントックで、地震により発生した土砂崩れで損傷した車。同州災害リスク削減・管理事務所提供(2022年7月27日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO /  Mountain Province Disaster Risk Reduction Management Office
フィリピン北部ルソン島マウンテン州ボントックで、地震により発生した土砂崩れで損傷した車。同州災害リスク削減・管理事務所提供(2022年7月27日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / Mountain Province Disaster Risk Reduction Management Office
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フィリピン北部ルソン島ベンゲット州の州都ラトリニダードで、地震により崩壊した建物。ラトリニダード警察署提供(2022年7月27日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / La Trinidad Municipal Police Station
フィリピン北部ルソン島ベンゲット州の州都ラトリニダードで、地震により崩壊した建物。ラトリニダード警察署提供(2022年7月27日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / La Trinidad Municipal Police Station
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 地震はルソン(Luzon)島の山岳地帯にあるアブラ(Abra)州で発生。震源は浅く、数十か所で土砂災害が起きたほか、建物の損壊や停電も相次いだ。

 同州の州都バンゲド(Bangued)では、23歳の女性が崩落した壁の下敷きになり死亡。ベンゲット(Benguet)州では建設作業員2人が死亡、カリンガ(Kalinga)州でも落石が建設現場を直撃し作業員1人が死亡した。南イコロス(Ilocos Sur)州では散歩中に土砂崩れに巻き込まれた高齢女性1人が亡くなった。けが人は100人を超えており、アブラ州では少なくとも78人が負傷した。

 今回の地震は、フィリピン観測史上最大級の規模。同国で最多の人口を抱えるルソン島では、首都マニラを含む広範囲で揺れが感じられた。