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【8月6日 AFP】乾燥地帯で知られる米カリフォルニア州デスバレー国立公園(Death Valley National Park)で5日、「前例のない大雨」で大規模な洪水が発生し、園内で観光客約500人と職員500人が足止めされている。米国立公園局(US National Park Service)が明らかにした。

洪水に見舞われた米カリフォルニア州デスバレー国立公園。同公園提供(2022年8月5日公開)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / National Park Service
洪水に見舞われた米カリフォルニア州デスバレー国立公園。同公園提供(2022年8月5日公開)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / National Park Service
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 約60台の車が土砂などにはまり動きが取れなくなっているが、負傷者は確認されていない。

 洪水の影響で舗装された道路の一部が陥没した他、大型のごみ収集容器が駐車中の車を直撃し、玉突き事故が発生。オフィスやホテルも浸水した。

 国立公園局は、被害状況の確認が終わるまで公園までのすべての道路を封鎖するとしている。

 デスバレー国立公園のファーネスクリーク(Furnace Creek)エリアでは24時間降水量が37ミリを観測し、過去最大記録にほぼ並んだ。同地域の年間平均降水量は50ミリ以下。