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米カリフォルニア州パロアルトで開催された「テスラAIデー」のステージに人型ロボット「オプティマス」と共に登場したイーロン・マスク氏。配信映像より(2022年9月30日撮影)。
米カリフォルニア州パロアルトで開催された「テスラAIデー」のステージに人型ロボット「オプティマス」と共に登場したイーロン・マスク氏。配信映像より(2022年9月30日撮影)。
(c)AFP PHOTO / HANDOUT / TESLA
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 【10月1日 AFP】実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏は9月30日、同氏が率いる電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)の毎年恒例の「テスラAIデー(Tesla AI Day)」で最新型の人型ロボット「オプティマス(Optimus)」のプロトタイプを披露し、このロボットでいつか貧困を根絶できると主張した。

 オプティマスは、ステージ上で小型の台に取り付けられ、観客に手を振り、膝を上げてみせた。

米カリフォルニア州パロアルトで開催された「テスラAIデー」のステージに登場した人型ロボット「オプティマス」(中央)とイーロン・マスク氏(ステージ上左から2人目)。配信映像より(2022年9月30日撮影)。
米カリフォルニア州パロアルトで開催された「テスラAIデー」のステージに登場した人型ロボット「オプティマス」(中央)とイーロン・マスク氏(ステージ上左から2人目)。配信映像より(2022年9月30日撮影)。
(c)AFP PHOTO / HANDOUT / TESLA
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 マスク氏は米カリフォルニア州シリコンバレー(Silicon Valley)で行われたイベントで、「私たちの目標は有用な人型ロボットを早急に造ることだ」と聴衆に向かって話し、「やるべきことはまだたくさんある」と続けた。

 プレゼンに登場したテスラのエンジニアは、テスラのオートパイロット技術を応用し、オプティマスには安全な歩行や工場での作業などを可能にする機能を持たせようとしていると説明した。

 マスク氏によれば、テスラはオプティマスの量産を目指しており、価格は2万ドル(約290万円)以下になる見込みだという。

 マスク氏は、オプティマスによって「豊かな未来、貧困のない未来、製品やサービスに関して欲しいものが手に入る未来が訪れる」と主張。「私たちが知っている文明に根本的な変革が起きる」と述べた。