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 ITサービスやソフトなどの売りやすさを販売代理店やSI企業に聞いた「パートナー満足度調査」。2020年は13部門の満足度を調べた。前回の6部門に続き、今回は13部門の中から「ストレージ」「ネットワーク機器」「仮想化ソフト(サーバー/クライアント)」「クラウド基盤サービス(IaaS、PaaS)」「セキュリティ対策製品」「ビデオ/音声会議システム製品」「RPAソフト/サービス」の7部門を解説する。

【ストレージ】
HPEが初の栄冠
富士通を振り切る

※:TeraStationなど法人向け製品/以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。デル(61.9、23件)、日立製作所(70.1、22件)
※:TeraStationなど法人向け製品/以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。デル(61.9、23件)、日立製作所(70.1、22件)
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 日本ヒューレット・パッカード(HPE)が初めて首位に立った。同社は2019年の調査時に「価格競争力」のみ平均より5ポイント以上高い評価を得ていた。今回はマージンやインセンティブの設定を評価する「収益性」や、「担当窓口」「情報提供」でも高い評価を得た。「営業支援」「技術支援」などで平均より5ポイント以上高い評価を得た富士通の猛追を振り切った。

【ネットワーク機器】
ヤマハがトップを堅持
支援に強いNECが追う

※:個人向け製品は除く。企業向けのみ/以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。日本ヒューレット・パッカード(HPE)(64.4、24件)
※:個人向け製品は除く。企業向けのみ/以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。日本ヒューレット・パッカード(HPE)(64.4、24件)
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 ヤマハが連覇を果たした。前回は総合満足度で2位のNECとの差は0.1ポイントと接戦だったが、今回は1.3ポイント差と引き離した。「製品」や「価格競争力」についての高い評価に加えて、マージンやインセンティブの設定を評価する「収益性」でも平均より5ポイント以上高い評価を得た。NECは「技術支援」「担当窓口」「情報提供」など8項目で高評価を得た。

【仮想化ソフト(サーバー/クライアント)】
ヴイエムウェアが首位
製品への評価が断トツ

以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。富士通(71.0、21件)
以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。富士通(71.0、21件)
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 ヴイエムウェアが「製品」「マーケティング」で平均より2.5ポイント以上高い評価を得て首位を獲得した。2位の日本マイクロソフトに対して「製品」で8ポイント上回った。他の項目についても平均より2.5ポイント以上低かった項目が無く、バランスの良い評価を得た。