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 第22回を迎えた「パートナー満足度調査」。富士通がサーバーや統合運用管理ソフトの部門で1位を獲得し3冠を達成した。ネットワークサービス部門はIIJが初の栄冠に輝いた。ここでは全13部門の中から、「サーバー」「法人向けPC」「ネットワークサービス(有線/無線・LPWA)」「統合運用管理ソフト(クライアント系)」「統合運用管理ソフト(サーバー/ネットワーク系)」「グループウエア/ビジネスチャット」の6部門のランキングを分析する。

【サーバー】
富士通が2連覇
サポートに強み

※1:PureSystemsなど統合サーバーを含む/※2:日本IBMのPCサーバー事業を継承
※1:PureSystemsなど統合サーバーを含む/※2:日本IBMのPCサーバー事業を継承
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 富士通が2年連続首位に立った。技術的な問い合わせへの回答などを評価する「技術支援」や、販促ツールなどの提供に関する「営業支援」、例外時の対応にかかわる「柔軟さ」の3項目で平均より5ポイント以上高い評価を得た。2位のNECは「営業支援」と「担当窓口」の2項目で平均より5ポイント以上高かったものの及ばなかった。1位から7位までの顔ぶれは前回と同じだった。

【法人向けPC】
Dynabookが首位
価格競争力に強み

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 Dynabook(旧東芝)が東芝時代の2017年以来、3年ぶりに首位を奪還した。「価格競争力」に対する評価が高かった。「技術支援」と「納期対応」は平均を5ポイント以上上回った。富士通は10項目で平均より5ポイント以上高い評価を得たが、重視度の高い「価格競争力」が平均を割り、総合満足度を下げた。

【ネットワークサービス(有線/無線・LPWA)】
IIJが初の1位
商品力に高い評価

以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。NTT西日本(55.6、24件)、富士通(72.2、22件)
以下は参考値。カッコ内は総合満足度、回答数。NTT西日本(55.6、24件)、富士通(72.2、22件)
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 インターネットイニシアティブ(IIJ)が初の首位に立った。「製品」への高評価に加え、パートナー企業が導入しやすい「商材の開発」「技術支援」など9項目で平均を5ポイント以上上回った。今回、無線やLPWA(Low Power Wide Area)を調査に加えた。