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 矢印キーの配置も要注意だ。メーカーあるいは製品によって配置が大きく異なるためである。例えば「Enter」キーの下に窮屈に押し込められており、右「Shift」キーや右「Ctrl」キーの配置まで影響を受けているケースがある。この場合、右「Shift」キーを押したつもりで矢印キーに触れてしまい誤操作になる可能性を考慮しなければならない。

 ファンクションキーをよく使う人は、「F1」から「F12」まで全てそろっているかを確認しておこう。中には「Fn」キーというキーが左Ctrlキー付近に用意されていて、このキーを押しながらでないとファンクションキーを使えない機種がある。

 日本語入力で頻繁に使う「半角/全角」キーの位置も、よく見ておくべきだろう。左上に配置されるのが定番だが、中には変わった位置に設置されているノートパソコンもある。「Print Screen(Prt Sc)」キーや「Home」キー、「End」キーなども省かれてしまうことがあるので、それらのキーを使う人は確認しておこう。

矢印キー付近の配置も確認しておこう。写真のノートパソコンは、「Enter」キー下部の窮屈なスペースに矢印キーが押し込まれており、左「Shift」キーが左側に追いやられている
矢印キー付近の配置も確認しておこう。写真のノートパソコンは、「Enter」キー下部の窮屈なスペースに矢印キーが押し込まれており、左「Shift」キーが左側に追いやられている
(撮影:田代 祥吾)
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 メーカーによっては、ノートパソコンが搭載するキーボードの詳細をWebサイトで確認できる。仕様表などで、キーピッチやキーストロークの値を見られる。キーの配置が分かる写真を掲載しているメーカーもあるので、購入を検討している機種について、こうした情報が公開されていないか探してみるとよい。

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マウスコンピューター「mouse F5」シリーズの製品情報ページ。仕様表(上の画面)には、キーピッチやキーストロークが掲載されている。キーの配置が分かる製品写真(下の写真)も見られる
マウスコンピューター「mouse F5」シリーズの製品情報ページ。仕様表(上の画面)には、キーピッチやキーストロークが掲載されている。キーの配置が分かる製品写真(下の写真)も見られる
(出所:マウスコンピューター)
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