PCを使った文書作成において大事なのは、自分に合った日本語入力環境を用意して、使いこなすこと。キーボードや日本語入力ソフトの製品選択や設定のポイントを解説する。

特集
日本語「快適」入力術
目次
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一度は使いたい「実力派」日本語入力ソフト、Google日本語入力とATOK最新版を知る
Windows 10には「Microsoft IME」という日本語入力ソフトが標準でインストールされているが、サードパーティー製の日本語入力ソフトもある。ここでは米グーグル(Google)の「Google 日本語入力」と、ジャストシステムの「ATOK for Windows」を紹介する。
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PCの日本語入力をもっと快適に、Win10標準搭載の「Microsoft IME」徹底活用術
Windows 10に標準で搭載されている日本語入力ソフト「Microsoft IME」には、便利な機能がたくさんある。これらを覚えると、文章をより正確に、効率的に入力できるようになる。
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タッチ・手書き・音声、キーボードを使わなくても文字入力はここまでできる
Windows 10には、タッチ操作や手書きで文字を入力できる「タッチキーボード」や、声で文字を入力できる「Windows 音声認識」といった機能がある。これらの機能を使うと、パソコンにキーボードが無くても文字を入力できる。
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PCの日本語入力をもっと快適に、接続方法も打ち心地も多様な外付けキーボード
ノートパソコンのキーボードは、キー配列が製品によって異なるためその都度慣れるしかない。また、原則として交換できないので、不満があってもそのまま使い続けるしかない。 ただ、どうしても我慢できなければ、主にデスクトップパソコン向けに売られている外付けキーボードを接続して使う手もある。
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選択を誤ると作業効率が悪化、実は超重要なノートパソコンのキーボード選び
パソコンを選ぶときは、CPUの型番やストレージの種類、メモリー容量といった基本スペックとともに、キーボードにも注目したい。データを入力したりショートカットを実行したりする際に使うキーボードは、パソコンでよく使う部分の一つ。自分に合ったキーボードを選べるかどうかは、パソコンの使い勝手や作業効率を大き…