
連載
確認検査機関の闇
目次
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品質で確認検査機関を決めよ
今こそ問われる評価軸
建築確認は、危険な建築物を出現させない最後のとりでだ。しかし、その“番人”の責任がうやむやになっている。指定確認検査機関を品質で評価して、利用者もそれに見合ったコストを負担すべきだ。日経アーキテクチュアの過去の記事を振り返る。
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確認検査機関の競争激化が信頼揺るがす
「早い」「安い」以外の要素で認められる努力を
今や建築確認や検査の担い手の中心となった指定確認検査機関には、不良ストックを防ぐ役割が期待されている。だが、一部の検査機関の業務体制や営業姿勢は、信頼を揺るがしかねない側面を持つ。改善が求められる。日経アーキテクチュアの過去の記事を振り返る。