ホンダは2020年2月20日、全面改良した中型セダンの新型「アコード」を、同年2月21日に日本で発売すると発表した。既に北米や中国、アジアで販売しており、今回、日本市場にも投入する。

 10代目となる新型車はプラットフォームを刷新し、走行安定性と乗り心地を向上させた。また、ボディー骨格への高張力鋼板の使い方を見直し、コストを抑えながら衝突安全に対応した。

 予防安全の面では、同社の先進運転支援システム(ADAS)「Honda SENSING」を標準搭載した。先代車のシステムに搭載する8機能に、「後方誤発進抑制」と「自動ハイビーム」の2機能を追加した。

 パワートレーンでは、2モーター式のハイブリッド機構「e:HEV(旧:i-MMD)」を採用。先代車と同等の燃費を維持しながら、走行性能を高めた。

 先代車は標準グレードと上級グレードの2タイプがあったが、新型車は上級グレードだけを設定した。同社のアユタヤ工場(タイ)で生産し、日本に輸入する。価格(消費税込み)は465万円で、月間300台の販売を計画する。

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