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 テレワークに役立つITサービスとしては、ファイル転送サービスも挙げられる。ビジネスチャットやメールでもファイルのやりとりは可能だが、ビジネスチャットを利用していない社外の人とやりとりしたい場合や、メールでは送れない大容量のファイルをやりとりしたい場合、ファイル転送サービスは便利だ。

 OneDriveやDropbox、Googleドライブといったオンラインストレージを使ってファイルを共有する手もあるが、手軽さではファイル転送サービスに軍配が上がる。しかもファイル転送サービスによっては会員登録が不要だ。アカウントを作らずに利用できる。

 無料で利用できるファイル転送サービスとしては「宅ふぁいる便」が代名詞的存在だったが、不正アクセスを受けてサービスを停止し、利用できない状態が続いている。そして2020年3月31日にサービスを終了することを明らかにしている。なお有料の「オフィス宅ふぁいる便」は利用可能で、今後も継続する。

 宅ふぁいる便は終了するものの、無料で利用できるファイル転送サービスは多数存在する。無料であっても会員登録が必要なサービスや会員登録すると機能が増えるサービス、有料サービスを別途用意するサービスなど様々だ。

無料で利用できるファイル転送サービスの例
サービス名URL
BitSendhttps://bitsend.jp/
おくりん坊https://okurin.bitpark.co.jp/
ギガファイル便https://gigafile.nu/
データ便https://www.datadeliver.net/
ラクスルBOXhttps://box.raksul.com/

 ここでは会員登録不要で容量無制限の「BitSend」で使い方を紹介する。

Webブラウザーで手軽にファイル転送

 ファイル転送サービスの多くは次のような流れになる。まず、ファイルを送りたいユーザーは、Webブラウザーでファイル転送サービスのWebサイトにアクセスして、送りたいファイルをパソコンからアップロードする。

BitSendのトップ画面で転送するファイルをアップロードする
BitSendのトップ画面で転送するファイルをアップロードする
(出所:BitSend)
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 するとダウンロード用のURLが生成される。サービスによっては、ダウンロードのためのパスワードやファイルの保管期間を設定できる。

 そしてファイルを送りたい相手のメールアドレスを入力して、ダウンロード用のURLやパスワードなどを送信する。

アップロードが完了するとダウンロード用のURLなどが表示される
アップロードが完了するとダウンロード用のURLなどが表示される
(出所:BitSend)
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