豪雨が年々増加しており、建築設計者には防水や雨仕舞いへの配慮がこれまで以上に求められている。一方、建築の現場では、防水方法に変化が見られる。アスファルト防水ではなく、ウレタンによる塗膜防水を採用する事例が増えており、屋上のパラペットのアゴが不要になるなど、デザイン面にも変化が表れている。こうした過渡期にあって、建築設計者は、自分のデザインと、防水・水仕舞いをどうすれば両立できるのか。日経アーキテクチュアの連載「漏れないディテール」と連動して、第一線の建築設計者へのインタビュー全文をお届けする。