経済産業省が2018年に公表した「DXレポート」では、2025年に先端IT人材の供給が不足する事態を予測した。企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が加速する中、それを支援する大手インテグレーター各社は「AI(人工知能)」や「セキュリティー」などの先端領域において高度なスキルを持つITエンジニア(以下、高度IT人材)の育成や採用に拍車をかけている。

 高度IT人材を巡る大手システムインテグレーター3社(日立、NTTデータ、NEC)の課題認識や育成・獲得制度を解説するとともに、各社が推す「一騎当千」のエンジニアにキャリア形成の考え方などを聞いた。