全1403文字
PR

数字や記号で自動的に始まる箇条書きを解除

 行頭に「1.」などの番号の付いた見出しを入力して改行すると、ワードが自動的に連番(段落番号)の書式を適用する(図1)。「ぶら下げインデント」が設定され、次の番号が自動表示されるので、連番の箇条書きが素早く入力できる。「■」や「○」などの記号の後にスペースを入力した場合も同様だ。

行頭に番号を入れると連番に!
行頭に番号を入れると連番に!
図1 「1. 」などの番号を行頭に置き、1行入力して改行すると箇条書きが自動設定される(1、2)。行の左側に表示される「オートコレクトのオプション」ボタンがそのしるしだ(3)。改行すると次の行にも箇条書きの設定が引き継がれる(4)。箇条書きにするつもりがないときは迷惑だ
[画像のクリックで拡大表示]

 これはこれで便利な機能だが、必要がないときに勝手に設定されてしまうこともある。そうなると手動で解除しなくてはならず、“余計なお節介”になってしまう。

 自動設定された箇条書きは「オートコレクトのオプション」ボタンから解除できる(図2)。今後一切自動設定してほしくないなら、「…を自動的に作成しない」を選べば、以降は番号や記号を入力しても箇条書きになるのを防げる。番号と記号、両方の自動設定を解除する場合は、「オートフォーマットオプションの設定」を選び、「箇条書き(段落番号)」と「箇条書き(行頭文字)」を無効にする(図3)。箇条書きはいつでも手動で設定できるので、自動設定を解除しても問題はない。

「オートコレクトのオプション」ボタンで解除方法を選択
「オートコレクトのオプション」ボタンで解除方法を選択
図2 箇条書きが設定されると表示される「オートコレクトのオプション」ボタンをクリック。今回だけ解除するなら「元に戻す」、これからも不要なら「段落番号を自動的に作成しない」を選ぶ(1~3)。記号での箇条書き設定もまとめて解除するなら「オートフォーマットオプションの設定」を選択して図3へ進む(4)
[画像のクリックで拡大表示]
図3 箇条書きは「1. 」「①」などの数字だけでなく、「■」「○」などの記号でも設定される。両方とも不要なら、「箇条書き(行頭文字)」と「箇条書き(段落番号)」のチェックを外す(1、2)。「OK」ボタンをクリックする(3)
図3 箇条書きは「1. 」「①」などの数字だけでなく、「■」「○」などの記号でも設定される。両方とも不要なら、「箇条書き(行頭文字)」と「箇条書き(段落番号)」のチェックを外す(1、2)。「OK」ボタンをクリックする(3)
[画像のクリックで拡大表示]

 なお、一時的に箇条書き設定を解除するだけなら、「オートコレクトのオプション」ボタンより「Ctrl」+「Z」キーを使うほうが楽だ(図4)。また、改行後に引き継がれる箇条書き設定は、「Enter」キーを押せば簡単に解除できる(図5)。

一時的に解除するなら「Ctrl」+「Z」キー
一時的に解除するなら「Ctrl」+「Z」キー
図4 箇条書きが設定されたことを示す「オートコレクトのオプション」ボタンが表示されたら、「Ctrl」+「Z」キーを押せば解除できる(1~3)
[画像のクリックで拡大表示]
改行後の箇条書き記号は「Enter」キーで削除
改行後の箇条書き記号は「Enter」キーで削除
図5 箇条書きの入力が終わったら、改行後に表示される箇条書き番号や記号は「Enter」キーを押せば削除できる(1~3)
[画像のクリックで拡大表示]