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好みのフォント&段落設定で新規文書を開く

 ワードの初期設定では、フォントは「游明朝」、フォントサイズは「10.5ポイント」、行間は「1行」と決まっている(図1)。よく使う文字デザインや、行間などの段落設定が初期設定と違っていて、新規文書を作るたびに書式を変更しているのなら時間の無駄。最もよく使う設定を既定に設定すれば、かなりの時短になる。

標準設定がよく使う設定とは限らない
標準設定がよく使う設定とは限らない
図1 初期設定の「フォント」と「段落」設定ダイアログ。よく使う設定を「既定」として登録しよう
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 既定のフォントを変更するには、「フォント」ダイアログボックスを開き、いつも使うフォント設定に変更して「既定に設定」ボタンをクリックする(図2)。今後作成する新規文書すべてにこの設定を適用するには、「Normal.dotmテンプレートを使用したすべての文書」を選択する[注]。

[注]アクセス許可の設定やアドインなどが原因で、既定のフォントを変更しても元に戻ってしまうことがある
既定のフォントを設定
既定のフォントを設定
図2 「ホーム」タブで「フォント」欄右下のボタンをクリックする(1、2)。既定にしたいフォントの設定を行い、「既定に設定」ボタンをクリックする(3、4)。この例では、日本語用のフォントを「MS P明朝」「11ポイント」に変更した。すべての新規文書で既定を変更するには、「Normal.dotmテンプレートを使用したすべての文書」を選択して、「OK」ボタンをクリックする(5、6)
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 同様に既定の段落書式を変更する場合は「段落」ダイアログボックスで設定する(図3)。なお、初期設定に戻したいときには、変更したときと同じ手順で元の設定に戻せばよい。また、設定を登録した「Normal.dotm」ファイル(ワードの標準テンプレート)を削除すると、次回ワードの起動時にすべて初期設定値に戻る。

既定の段落を設定
既定の段落を設定
図3 「ホーム」タブで「段落」欄右下のボタンをクリックする(1、2)。既定にしたい段落の設定を行い、「既定に設定」ボタンをクリックする(3、4)。この例では、行間を「固定値」、間隔を「20pt」に変更した。すべての新規文書で既定を変更するには、「Normal.dotmテンプレートを使用したすべての文書」を選択して、「OK」ボタンをクリックする(5、6)
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