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時短するならスレッド表示はオフ

 時短にも有効に思えるスレッド表示だが、筆者は使っていない。なぜなら、スレッド表示には落とし穴があるからだ。

スレッド表示には、3つの大きな弱点がある。使うなら、それを理解して使おう
スレッド表示には、3つの大きな弱点がある。使うなら、それを理解して使おう
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 例えば、件名がわかりづらいからと途中で件名を変えてしまうと、同じスレッドには入らない。スレッドに含めるかどうかの基準は件名だけではないが、件名がまったく違えば別件と見なされる。メールを出すとき、宛先を指定するのが面倒だからと、以前もらったメールに返信するのはよくある話。話は変わっているのに件名が同じだと、以前のスレッドに入ってしまいわかりづらくなる。

 さらに大きな問題が、スレッド表示で展開できるメールが1つだけということだ。別のメールを選択すれば、スレッドは閉じた状態に戻ってしまう。そのため、スレッド内のメールを確認するたびにクリックする必要があり、メッセージ一覧をザッと見渡して全体を把握するのには向かない。こうした理由から、時短を考えるならスレッド表示はオフにすべきだと筆者は考えている。

 では、関連するメールを見たいときはどうすればよいだろうか。そのたびにスレッド表示に切り替えたり、検索機能を使ったりする必要はない。「関連アイテムの検索」機能で、スレッドに含まれるメールを一覧することができる。

関連するメールは右クリックで検索
関連するメールは右クリックで検索
関連するメールを探したいときはメールを右クリック(1)。「関連アイテムの検索」から「このスレッドのメッセージ」を選択する(2、3)。同じスレッド内のメールが一覧で表示されるので、見たいメールを開く
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