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 2020年春は米アップル(Apple)がスマホ新機種とタブレット新機種を発売して注目を集めた。新しい「iPhone SE」と「11インチiPad Pro(第2世代)」、「12.9インチiPad Pro(第4世代)」だ。連休は自宅でiPhoneやiPadデバイスの使い方を研究するつもり、という人もいるかもしれない。

 そんな皆さんに、ここではiPhone/iPadで効率的にメモを取る方法を紹介したい。ノートではなくメモであるのがポイントで、ちょっとした事柄をさっと記録する方法というわけだ。「スマホで長文の入力をしない」という人も少なくないだろう。iPhoneは手にしている時間が長いデバイスなので、メモを使いこなせば仕事の効率アップにつながるはずだ。

 ここで紹介する方法は、基本的にiPadでも同様に利用可能だ。後半で紹介する手書きメモはiPad向けである。

いちばん早くメモを取る手段はSiri+メモアプリ

 昔からスマホを使っているユーザーは、多かれ少なかれソフトウエアキーボードを使ってすばやく文字を入力するために努力したはずである。しかし今は、Siriを使うのがいちばん手っ取り早くメモをする方法だと僕は思う。

 Siriを使っている人はあまり見かけない。もしかすると「ヘイ、Siri」と話しかけるのが恥ずかしいと感じる人もいるかもしれないが、実はホームボタンまたは電源ボタンの長押しでもよい。その上で「明日企画書を作ると メモをして」といった形で話しかければ、標準のメモアプリに記録してくれる。手が離せないときに、住所や電話番号などを記録するのにも役立つ。

 Siriによる文字入力に対して、誤認識による誤字脱字の発生が気になる人もいるだろう。確かに誤字脱字は発生するが、僕はその大半を放置する。メモは読み返したときに内容を思い出せればよいので、重要ではない誤字脱字は無視して記録していくのがこつである。

Siriは電源ボタンの長押しでも起動できる
Siriは電源ボタンの長押しでも起動できる
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このように話しかける
このように話しかける
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音声による指示が認識され、テキストのメモが作成される
音声による指示が認識され、テキストのメモが作成される
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メモアプリに記録できた
メモアプリに記録できた
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