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 新型コロナウイルスによる製造業への影響について、2020年4⽉20⽇までに分かった主な出来事を以下にまとめた。

2020年4月18~20日

<電機・通信>

  • セイコーエプソン、国内拠点について4月25日~5月6日を休業へ。もともと稼働日だった4月27、28、30日、5月1日を休日にする。代わりに、もともと休日の予定だった7月23、24日、8月10、11日を稼働日に変更する。対象は、同社およびエプソン販売の全拠点、その他の国内エプソングループ。(4月20日)
  • シャープ、4月21日から自社生産マスクを個人にも販売。自社ECサイトで。販売数量は、当初3000箱/日(1箱50枚入り)。価格は1箱2980円(税別、送料別)。1人1箱に限定。今後、生産能力の増強で販売数量を1万箱/日まで増やす。同社は三重工場のクリーンルームにおけるマスクの生産を2月28日に決定。3月31日に日本政府向けの出荷を開始していた。(4月20日)
  • 古河電気工業、2020年3月期連結決算の発表を5月19日に延期。当初は同月12日を予定していた。(4月20日)
  • NEC、2020年3月期連結決算の発表を5月12日に延期、当初は4月28日を予定していた。(4月20日)
  • NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は、米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone SE」の発売時期を4月27日から5月11日に延期すると発表した。新型コロナウイルス感染防止を求める総務省の要請に応じた。(4月19日)
  • 東芝、2020年3月期連結決算の発表を5月下旬以降に延期。当初は5月14日を予定していた。具体的な日程が決まり次第、改めて公表する。併せて、第181期定時株主総会を7月以降に開催する予定も発表。議決権の基準日は5月15日とする(通常は3月末)。(4月18日)
<自動車>
  • ブリヂストンは4月下旬から5月上旬にかけて、国内11工場で操業を一時休止する。タイヤ需要の減少と先行き不透明な市場環境を考慮した。(4月20日)
<機械・素材>
  • リコー、フェースシールドを生産して感染症指定医療機関に無償提供すると発表。神奈川県厚木市の生産関連拠点であるリコー厚木事業所で、3Dプリンターや金型を活用して生産する。4月中に1000個、5月末までに7000個を57の医療機関に供給する。(4月20日)
  • DMG森精機、2020年3月期連結決算の発表を5月28日に延期。当初は同月12日を予定していた。(4月20日)
  • オリンパス、2020年3月期連結決算の発表を5月29日に延期。当初は同月上旬を予定していた。(4月20日)
<国内全般>
  • 3月の輸出は前年同月比11.7%減の6兆3578億円、輸入は5.0%減の6兆3529億円。財務省の貿易統計速報。(4月20日)
  • 帝国データバンクの調査で、全上場企業3778社のうち、新型コロナで工場や店舗の休業、防疫措置などの影響を受けた業種は「製造」が535社で最も多かった。「サービス」の398社、「小売」の241社が製造に続く。全体の4割超が何らかの影響を受けたと回答。(4月20日)
  • 国内の新型コロナウイルス感染者数が1万人を超える。(4月18日)
シャープの不織布マスク「MA-1050」(出所:シャープ)
シャープの不織布マスク「MA-1050」(出所:シャープ)
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2020年4月17日

<電機・通信>

  • NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は、新型コロナウイルス感染防止に向けた総務省の要請を受けて販売店の時短営業を発表。閉店時間の前倒しや一部手続きのネット限定など。
  • <機械・素材>
  • グローリー、マスクを着用していても本人認証が可能な顔認証エンジンを開発。ウオークスルー型顔認証システムに搭載し、6月に発売する。従来の認識アルゴリズムに深層学習(ディープラーニング)の手法を加え、認証精度を従来比で10倍以上に高めた。
  • ソフトバンクとウィルコム沖縄、テレメタリングプランを除く「ワイモバイル」PHS向け料金プランなどの提供終了時期を、2021年1月31日に延期。新型コロナウイルスの影響で、PHSから携帯電話への移行手続きが困難になった医療機関などからの要望に対応。対象となる顧客に個別に案内。当初は2020年7月30日の終了を予定していた。
  • ソニー、2020年3月期連結決算の発表を5月13日に延期。当初は4月30日を予定していた。
  • 日立製作所、国内での在宅勤務を徹底へ。社員を出勤させる場合、必要最小限の要員にとどめ、人選に当たって個人の事情(本人の基礎疾患の有無や同居家族など)に配慮する。生産拠点については、経済社会活動維持のために可能な範囲で可動を継続しつつ、需要や自治体の要請などに基づいて個別に稼働継続可否を判断する。さらに、社員による大型連休中の不要不急の帰省や旅行、国内外への移動を極力自粛する。
<自動車>
  • 日産自動車、米国の全工場の稼働停止を5月半ばまで延長すると発表。当初は4月末の稼働再開を見込んでいた。(関連記事
<機械・素材>
  • 米ボーイング(Boeing)の組み立て工場の一時操業停止に伴い、川崎重工業やSUBARUが生産調整。川崎重工は名古屋第一工場の航空機「787」向けラインで4月20日~5月6日の期間、生産を停止(4月29日~5月6日は休日)。それ以外のラインは継続。SUBARUは航空宇宙カンパニー半田工場と半田西工場で4月20日~5月1日の期間、操業を見合わせ。同月2~10日は休日で、11日からの再開を予定。
  • IHI、子会社のIHI検査計測が人混みでも異常体温を検知できるシステム「FeverCheck」を4月20日に発売。人工知能(AI)による顔認識機能で、対象者の体表面温度のみを非接触で測定する。駅や空港、ホテル、商業施設といった不特定多数の人が出入りする場所での利用を想定する。
  • ヤマハ発動機、2020年3月期連結決算の発表を5月29日に延期。当初は同月13日を予定していた。
  • アイダエンジニアリング、2020年3月期連結決算の発表を5月下旬以降に延期。当初は同月15日を予定していた。
<国内全般>
  • バンダイ、子会社のシーズがフェースシールドの生産を4月末に開始。菊名記念病院と東京医師会に計1万セット(マスクフレーム1個と交換式フィルムシート5枚)を寄付。医療現場の要請に応じて、継続的な生産や販売も検討。
  • 日本経済団体連合会(経団連)会長の中西宏明氏が、日本政府による日本全国を対象とした緊急事態宣言の発令を受けてコメントを発表。経団連として、通勤削減やテレワーク推進といった感染防止策、医療機器や医療物資などの供給に向けた協力などに取り組む。
<海外>
  • コニカミノルタ、グループの米国企業が医療支援。遺伝子診断大手のアンブリー・ジェネティクス(Ambry Genetics)は米国カリフォルニア州でPCR検査の準備を進める。州政府の要請を受けての対応。インヴィクロ(Invicro)は、大手製薬会社による新型コロナウイルス治療薬の治験に参加を予定。アルツハイマー病やパーキンソン病などの脳中枢神経系、がん領域において、画像解析を主体とした創薬支援で実績。

2020年4月16日

<電機・通信>

  • 東芝、グループの国内全拠点を原則として4月20日から休業に。在宅勤務や時差通勤といった施策をとっていたが、一層の対応が必要と判断。東京オリンピック/パラリンピックのための休日を振り替えた。営業再開は5月7日を予定。一部のインフラ事業などは営業を続ける。(関連記事
  • ソニーとエムスリー、医療従事者の支援で協業。「胸部CT検査画像の診断支援サービス、画像診断支援AIの開発と普及」「各種対応知識に関する無料Web講演会の開催」「負荷低減ソリューションの開発」から取り組む。費用は、4月2日にソニーが創設した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出。ソニーはエムスリー株の約34%を保有している筆頭株主(2019年9月時点)。
  • ルネサス エレクトロニクス、オープンソース設計仕様に基づいた人工呼吸器のリファレンスデザインを作成。アイルランドの医療機器メーカーであるメドトロニック(Medtronic)が設計したもの。このリファレンスデザインではルネサスの半導体を約20個使っており、医療用人工呼吸器システムを短期間で開発できるようになるという。(関連記事
<自動車>
  • ホンダ、新たに6カ国で2輪車工場の稼働再開を延期。アジアのインドやパキスタン、欧州のイタリアとスペイン、南米のアルゼンチンやペルーで、それぞれ停止期間を7~19日延ばす。(関連記事
  • 日産自動車、国内事業所の3次元(3D)プリンターを活用して医療用フェースシールドを生産。まずは同社テクニカルセンターや総合研究所、横浜工場において4月から月約2500個を生産し、医療現場に提供。さらに、日本政府の要請に基づき、人工呼吸器および人工心肺装置メーカーへの支援を検討開始。工程改善の提案や、増産場所や人材の提供、不足部品の供給などを提案。
  • ブリヂストン、自社グループ従業員向けにウレタン樹脂製マスクを生産。週10万枚の生産を予定。過去に業務用マスクを生産していたノウハウを基に、ウレタン製品のラインを活用。マスクの自社調達で市場からの調達量を減らす狙い。
<機械・素材>
  • ニコン、ミラーレスカメラ「Zシリーズ」向け交換レンズ「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」の発売を延期。理由は「生産上の都合」。同製品はタイの工場で生産する。具体的な発売時期はあらためて発表する。当初は4月発売を予定していた。
  • 住友化学、ポリエチレンフィルムを医療用ガウン向けに優先供給。他用途で使われているフィルムからガウンに適したものを選定。グループ会社が加工し、日本政府の指定を受けたガウン縫製企業に供給する。縫製されたガウンは医療現場に届けられる。
  • セイコーエプソン、4月15日に新型コロナウイルス感染者1人を新たに確認と発表。同社富士見事業所勤務の社員。同月8日に確認した同事業所勤務の感染者の濃厚接触者。同月10日にも同じ状況の感染者1人を確認していた他、同月7日には日野事業所においてエプソン販売の業務委託先従業員の感染を確認していた。
  • ヤマハ、2020年3月期連結決算の発表を5月下旬に延期。当初は5月7日を予定していた。具体的な日程が決まり次第、あらためて発表。
  • 堀場製作所、2020年12月期第1四半期(1~3月)連結決算の発表を延期。当初は5月12日を予定していた。具体的な日程が決まり次第、あらためて発表。併せて、2月に発表していた業績見通しを取り下げ。
<国内全般>
  • 日本光電、富岡生産センタで人工呼吸器「NKV-330」の増産体制を構築。自動車メーカーなどが支援。今後6カ月で1000台の供給を目指す。(関連記事
  • 興研、国内のN95マスク生産体制を強化。神奈川県内の既存拠点(中井テクノヤード)の近隣に。これで国内外の生産能力が60万枚/月増え、200万枚/月に。稼働予定は8月ごろを予定。投資額は約3億円。2012年に設立したタイの生産子会社は、これまで全量を日本に輸出していたが、一時的に輸出禁止になるなどリスクが発覚。
<海外>
  • ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)が2020年1~3月期決算の速報値を発表。営業利益は前年同期比77%減の約9億ユーロ(約1050億円)、売上高は同8%減の550億ユーロ(約6兆4400億円)となった。同年通期の見通しは「達成できない」として撤回した。「パンデミックの影響で新しい見通しを立てる時期を決められない」(同社)。

2020年4月15日

<電機・通信>

  • ソフトバンクロボティクス、生活インフラ6業種向けに人工知能(AI)を搭載した清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」と、科学的な清掃方法の確立をサポートする「施設清潔度診断サービス」を無償提供。対象業種は「医療施設、隔離施設」「介護施設」「官公庁、金融機関」「小売(スーパーマーケット、ドラッグストアなど)」「駅、空港」「工場、物流」。無償提供機関は6月30日までを予定。申し込み期限は5月15日。
  • JVCケンウッド、2020年3月期連結決算の発表を5月20日に延期。当初は4月27日を予定していた。
  • 山洋電気、2020年3月期連結決算の発表を5月11日に延期。当初は4月27日を予定していた。
  • 日本電産、延期を表明していた2020年3月期連結決算について4月30日の発表を決定。報道機関向けにWeb説明会を実施。当初は4月24日を予定していた。
<自動車>
  • トヨタ自動車、国内の全ての完成車工場について5月1、11日を非稼働日に。海外向けの車両を生産する一部の工場/生産ラインは5月12日以降についても非稼働や1直化を予定。加えて、一部海外調達部品の影響で4月20~22日の期間、高岡工場第2ラインと豊田自動織機の301、302ラインの稼働を停止。
  • スズキ、国内工場の稼働停止を延長。4輪車の磐田工場と相良工場を4月20~28日の期間、完全に停止する。加えて、2輪車の浜松工場と船外機の湖西工場は4月20日~5月1日の期間、1勤で操業する。湖西工場と大須賀工場は通常通りに2勤で稼働させる。それ以降の稼働についてはあらためて発表する。(関連記事
  • ダイハツ工業、国内工場の稼働停止を延長。停止するのは、滋賀(竜王)第2工場が4月20~22日、本社(池田)工場が5月1、11、12日(2~10日は連休)、京都工場が5月1、11日(2~10日は連休)。海外調達部品の納入状況や自動車市場の需要状況などを受けて。(関連記事
  • ホンダ、3月18日から止めていたマレーシアの2輪車工場の稼働再開を4月28日に延期。当初は4月14日からの再開を想定していたが、感染拡大に対するマレーシア政府の方針を受けて延期を決定。(関連記事
  • ホンダ、インドネシアの2輪車工場を稼働停止に。期間は4月15~26日。新型コロナウイルスの感染拡大に対し、外出自粛を求める同国政府の呼びかけに応じた。
  • SUBARU、米国インディアナ州の工場の稼働停止期間を延長。5月8日まで止めて、11日に再開する。同工場は3月23日から稼働を停止している。当初は4月17日まで止めて、20日に再開すると発表していた。
  • 日野自動車、トラックを生産する羽村工場について5月12日の稼働を停止。需要減少で。トヨタ自動車のSUV(スポーツ多目的車)を生産する(第1ラインについても5月12~15日の稼働を停止する他、それ以降も5~6月は1直化する。
  • ヨロズ、2020年3月期連結業績予想を下方修正。売上高は前回予想から20億円減の1580億円、営業利益は同2億円減の23億円。併せて発表した減損損失計上および繰延税金資産の取り崩しに加え、新型コロナウイルスの影響などを受けての措置。国内外の固定資産に対する将来の回収可能性を検討し、約114億円の特別損失を計上。
<機械・素材>
  • 帝人、世界で不足している医療用ガウンの生産に着手。6月末までに900万着を日本政府に供給する計画。協力会社も生産できるようにガウンの型紙をWebサイトで公開する。(関連記事
  • リコー、PCR検査向けDNA標準プレート「RICOH Standard DNA Series」を開発、販売を開始。検査の検出性能を正確に測定できるようになる。ノロウイルス用では実績があり、新型コロナウイルス向けに展開。現在は国内だけだが、順次海外へも提供へ。
  • 住友化学、緊急用に備蓄していたN95マスク2万枚を寄付。日本経済団体連合会(経団連)を通じて医療現場に。
  • 日立化成、2020年3月期連結決算の発表を5月中旬以降に延期。当初は4月27日を予定していた。具体的な日程が決まり次第、あらためて発表。
  • 日東紡、2020年3月期連結決算の発表を5月21日に延期。当初は同月13日を予定していた。
  • 日本ガイシ、2020年3月期連結決算の発表を5月18日に延期。当初は4月28日を予定していた。
  • AGC、2020年12月期第1四半期(1~3月)連結決算の発表を5月18日に延期。当初は同月8日を予定していた。
<国内全般>
  • プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン)、滋賀工場でのマスク生産を発表。6月上旬から。自社で使用する他、医療機関などに無償提供。現時点で一般販売は予定していない。同工場は、スキンケアブランド「SK-II」製品群の生産拠点。
  • 富士フイルム、新型コロナウイルスへの効果が期待される抗インフルエンザ薬「アビガン」の生産能力増強。グループ会社の富士フイルム和光純薬で医薬品中間体の生産設備を増強するとともに、原料メーカーや協力会社などとの連携で増産を推進する。7月上旬に約10万人分/月(3月上旬比約2.5倍)、9月に約30万人分/月(同約7倍)の生産を目指す。
<海外>
  • ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)、乗用車生産を段階的に再開。4月20日週から同国ツヴィッカウとスロバキアのブラチスラバの工場、4月27日週からドイツのそれ以外の工場や、ポルトガル、スペイン、ロシア、米国の工場、5月中に南アフリカとアルゼンチン、ブラジル、メキシコの工場で順次生産を再開する。
  • ディスプレー関連の最大のイベント「Display Week 2020(the 57th International Symposium, Seminar and Exhibition)」が新型コロナウイルスの影響で8月2~7日に延期。開催場所も米国サンノゼに変更。当初は6月7~12日に米国サンフランシスコで予定されていた。
  • 米リフト(Lyft)、必需品の配達サービスを開始すると発表。政府機関や非営利組織、企業などから依頼を受け、食料品や日用品、医療用品などを配達する。新型コロナウイルスの影響で配車サービス需要が急減する中、ドライバーに対して新しい収入の機会を与えるのが目的。
  • 米ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)、新型コロナウイルスの影響を受けているゲーム開発者やユーザー向けに「Play At Home」イニシアチブを始動。ゲーム開発者向けには、総額1000万米ドル(約10億8千万円)の基金を創設。資金繰りが厳しい小規模スタジオ救済が目的。詳細は後日発表。ユーザーには「アンチャーテッド コレクション PlayStation Hits」「風ノ旅ビト」の2タイトルを無料配信。期間は4月16日午前5時から5月6日午前5時まで。配信期間終了後もダウンロードしたゲームタイトルは利用可能。

2020年4月14日

<電機・通信>

  • NTTコミュニケーションズやNTT東西、通信トラフィック状況を公表。NTTコムの4月6日の週、平日昼間の通信量は前週比3%増加。
  • 村田製作所、出雲村田製作所の工場(島根県出雲市)で勤務する従業員が新型コロナウイルスに感染。4月14~16日まで操業停止。福井村田製作所武生事業所(福井県越前市)に次ぐ2例目。
  • ソニー、マレーシア2工場の稼働停止期間を4月28日まで延長へ。従来の3月18日~4月14日の予定から2週間延ばす。
  • ドワンゴとヤマハ、新型コロナウイルス感染拡大の影響でネット開催となった「ニコニコネット超会議2020」(4月12~19日)で「遠隔応援システム」の共同実験。視聴者の「声」や「拍手」を、会場に設置したスピーカーによって音として届ける。(関連記事
  • 人工知能(AI)ベンチャーのALBERT(アルベルト)、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部クラスター対策班に、ビッグデータ分析やアルゴリズム開発を手掛ける技術者を派遣。クラスター対策班に集まったデータを分析し、感染実態などを把握へ。
<自動車>
  • トヨタ自動車、ブラジル工場の稼働停止期間を2カ月延長。車両工場(インダイアツーバ工場)とエンジン工場、部品工場の3工場は3月24日~6月20日まで稼働を停止。車両工場(ソロカバ工場)は3月24日~6月23日まで。ソロカバ工場は「ヤリス」「エティオス」を生産する。
  • ホンダ、新型コロナウイルス感染者を搬送する車両提供を発表。東京都の港区と渋谷区へ。「オデッセイ」などの運転席と後部座席に仕切りを設け、前後席間の圧力差を利用して飛沫感染を抑制する構造に仕立てる。医療用フェースシールドの生産も。
  • トヨタ自動車、次世代デザイナーを育成・支援する国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN EVENT 2020 - SENSES ELECTRIFIED」の出展を中止。2020年6月に開催予定だった「ミラノデザインウィーク2020」が新型コロナウイルスの影響で開催中止になったことを受けて。
  • サンデンホールディングス、主力工場の八斗島事業所を4月24~30日の期間、稼働停止。再開は5月11日を予定(5月1~10日は連休)。従業員は一時帰休へ。世界的な需要減退で。
<機械・素材>
  • 富士電機、2020年3月期連結決算の発表を延期。日程は未定。当初は4月下旬を予定していた。
<国内全般>
  • 西村康稔経済財政・再生相が日本経済団体連合会(経団連)など経済3団体に対して在宅勤務などの措置を再要請。「接触の8割削減」に向けて。
  • 原子力規制委員会、原子力施設の安全審査会合をテレビ会議で実施。新型コロナウイルスの影響で中断していた。実施は3月27日以来、約半月ぶり。
<海外>
  • 米アップル(Apple)が地図アプリ「Appleマップ」における人々の移動傾向を示すデータを提供開始。各国・各地域の保健当局に、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた施策などに役立ててもらう考え。(関連記事
  • 国際通貨基金(IMF)、2020年の世界経済の成長率予測を-3.0%に下方修正。
  • 米ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)、新型コロナウイルスで運転資金が不足する顧客企業向けの支援プログラムの実施を決定。総額20億米ドル超(約2154億円)を用意。