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通信量が気になる環境でOneDriveの同期を一時停止

 Windows 10はクラウドストレージの「OneDrive」を標準で搭載している。データのやりとりや一時保管に便利だが、ファイルを利用するたびにサーバーと通信が発生し、通信量は自然と多くなる。通信量が気になる環境で接続するときは、OneDriveの同期を一時的に停止するとよい。

 手動で同期をオフにするには、タスクバーの通知領域にあるOneDriveのアイコンを右クリックしてメニューを開き「同期の一時停止」を選択し、停止したい時間を「2時間」「8時間」「24時間」の中から選ぶ。例えば外出先のちょっとした仕事なら「2時間」で事足りるだろう。同期が必要になったらタスクバーの通知領域からOneDriveのアイコンを開き、上部に表示された停止ボタンをクリックする。

 従量課金接続を設定している場合は、自動的に同期が停止される。これが面倒であれば、OneDriveの設定の「設定」タブにある「このデバイスが従量課金制ネットワークのときに、同期を自動的に一時停止する」のチェックを外す。

OneDriveの同期をオフにするには、タスクバーの通知領域にあるOneDriveのアイコンを右クリックして「同期の一時停止」から停止したい時間を選ぶ
OneDriveの同期をオフにするには、タスクバーの通知領域にあるOneDriveのアイコンを右クリックして「同期の一時停止」から停止したい時間を選ぶ
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通信量削減がうまくいかなければ大容量通信サービスを検討

 通信量の削減を試みても思うようにいかなければ、月間の通信容量が設定されていないサービスの導入を検討してみよう。

 例えばUQコミュニケーションズのWiMAX 2+サービス「UQ WiMAX」の「ギガ放題」や、ソフトバンクがワイモバイル(Y!mobile)で提供する「Pocket WiFiプラン2(ベーシック)」の「アドバンスオプション」適用時は、月間の通信容量の上限が設けられていない。これらのサービスは月額4000~5000円程度の料金で利用できる。

 ただしいずれも3日間の通信量が10Gバイトを超えると、翌日の一部時間帯で通信速度に制限がかかる。UQ WiMAXはネットワーク混雑時間帯を午後6時ごろ~翌午前2時ごろ、Pocket WiFiは現在契約できるプランだと午後6時ごろ~翌午前1時ごろを制限実施時間としており、影響があるのは夕方から深夜にかけてだ。日中に利用する分には影響がないとしている。とは言え利用場所や混雑状況によって速度が大幅に変わることも頭の片隅に入れておきたい。