2020年7月3日以降、梅雨前線に伴う大雨が、熊本県や鹿児島県などを襲った。球磨川では堤防が決壊。熊本県南部で広域にわたる浸水被害をもたらした。土砂災害による被害も多発している。梅雨前線に伴う豪雨はその後も九州北部、中部地方などで猛威を振るった。列島の広域で甚大な被害が生じている。

■変更履歴
梅雨前線に伴う被害の拡大に伴い、親記事のタイトルを「2020年九州南部豪雨」から「2020年梅雨末期豪雨」に変更しました。併せてリード文に追記しています。[2020/07/08 11:30]