元国土交通省で現在水源地環境センターの安田吾郎氏が、「令和2年7月豪雨」による球磨川の決壊箇所付近を歩いて、被災の様相を分析した。14人の犠牲者を出した特別養護老人ホーム「千寿園」を含む渡地区ではなく、これまであまり報道されていない球磨川左岸の大柿地区にスポットを当てた。現地では堤内側から川側へと水が流れる「逆越流」の痕跡が至るところで見つかっている。
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