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 TeamsによるWeb会議の上級活用法を解説する。今回はデジタルノート「Microsoft OneNote」と連携させて、議事録の作成を効率化する方法を紹介する。

 多くの読者は会議の議事録を作成した経験があるだろう。議事録の作成には多くの手間と時間がかかる。裏を返せば、工数を費やす価値の高い作業といえる。

 TeamsのWeb会議では米Microsoftのデジタルノートツール「OneNote」を組み合わせることで、議事録作成の作業を効率化できる。その方法は大きく2つある。1つはWeb会議中に参加者が共同で議事録を作ること。もう1つはWeb会議での発言を自動的に文字変換(文字起こし)して記録することだ。今回はこれらの方法を解説する。

 OneNoteはMicrosoft 365に含まれており、クライアントアプリケーションとして利用できるのに加え、Webブラウザーからオンライン版を利用することも可能だ。キーボードで文章を入力したり手書きしたりできるほか、録音や録画も行える。

 Web会議に限定されず、そもそもTeamsとOneNoteを組み合わせて使うと便利だ。例えばTeamsのチームごとにOneNoteのファイル(ノートブック)を作成しておけば、チャットで流れていく情報とは別に、チームに関連する事柄を整理して書きためておく場所として活用できる。

(出所:胡田昌彦、以下同)
(出所:胡田昌彦、以下同)
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Web会議中に議事録を共同作成する

 TeamsのWeb会議でOneNoteを利用する方法として、Web会議中の議事録の共同作成から紹介しよう。