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 新型コロナ禍で豪雨や地震、台風など大規模災害が発生したら、いったいどうすればいいのかーー。個人や企業、自治体が大きな不安を抱えている。

 被災地での新型コロナ感染拡大という最悪のケースを阻止するためには、被災状況の把握や避難指示など災害時対応、保険金支払いの損害査定などは、「密」回避や非対面の工夫が必要となる。

 このような状況の中、企業や自治体、防災科学技術研究所などの研究機関において、災害時における人工知能(AI)やSNS(交流サイト)の活用が加速している。災害時対応にも新常態(ニューノーマル)が求められているのだ。

 令和2年(2020年)7月豪雨での企業や自治体の実際の災害対応をはじめ、非常事態時に少しでも被害を低減するための、AIとSNSの活用と最新技術を取り上げる。