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 日産自動車のスポーツ車「フェアレディZ」の新型車がベールを脱ぎます。同社は2020年9月16日、フェアレディZプロトタイプ「Z PROTO」の発表会を開催。多くの注目が集まっています。

 新型フェアレディZの計画については、2020年5月に日産が示した中期経営計画「NISSAN NEXT」で明らかになりました。社長兼CEOの内田誠氏が12の新型車を投入することに言及し、そのラインアップのイメージを紹介する動画を公開。その中に「Z」の文字とともに新型フェアレディZとみられる車両のシルエットが映し出されたのです。

2020年5月に公開した動画の中に、「Z」の文字とともに新型フェアレディZとみられる車両のシルエットが映し出された(出所:日産自動車の動画をキャプチャー)
2020年5月に公開した動画の中に、「Z」の文字とともに新型フェアレディZとみられる車両のシルエットが映し出された(出所:日産自動車の動画をキャプチャー)
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 フェアレディZのような2ドアスポーツ車には、トヨタ自動車の「86」や、SUBARU(スバル)の「BRZ」などがあります。どちらも次期新型車の登場がうわさされているだけに、新型フェアレディZの登場でスポーツ車市場に活気が出てきそうです。

 ということで、今回はフェアレディZの開発舞台裏を描いた日経クロステックのデジタルムック『「フェアレディZ」の開発、技術者たちが注いだ情熱』から出題します。新型車の詳細が明かされる前にもう一度、2002年に発売された5代目「フェアレディZ」の開発を振り返ってみましょう。

 当時の開発者たちは、役員試乗会で披露すべく秘密裏に試作車を作っていました。その試作車は、1997年2月に栃木のテストコースにて「Zの父」と呼ばれる米国日産の元社長の片山豊氏に試乗してもらい、「これでいい。このまま出せよ」と同氏からの言葉を得たほどのものでした。

 この試作車、エンジンの気筒数が当時直近のもの(Z32)と違っていました。次のどれだったのでしょうか。

(a)3気筒エンジン

(b)4気筒エンジン

(c)8気筒エンジン