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 アプリケーションソフトを独立性の高い比較的小さなソフト部品として構成する「マイクロサービス」、コンピューター資源の無駄が小さい仮想環境「コンテナ」、複数のクラウドサービスを連係させ使い分ける「マルチクラウド」――。

 いずれもITシステムの先端的な構成技術だ。これらを全て取り入れて自社システムの変革にまい進している1社が、ファッション通販サイト「ZOZO TOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZOである。

 マルチクラウドについては、世界3大クラウドの「Amazon Web Services(AWS)」「Microsoft Azure」「Google Cloud Platform(GCP)」を適材適所で使い分ける。ベースとするのはAWSの各種サービスだ。これに、GCPのデータウエアハウス(DWH)サービス「BigQuery」をはじめとする先進的なサービスを組み合わせる。マルチクラウドによって運用性低下などの問題が生じるが、その対策を講じている。

 日経クロステックEXPO 2020では、著名なITアーキテクトである、ZOZOテクノロジーズの技術開発本部に所属する岡大勝氏がZOZOのシステム変革について講演する。多くの企業が目指すべき、システムの将来像をつかめるはずだ。

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