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タッチパッドを使っている場合はオフになっていないかを確認

 ノートパソコンでタッチパッドを使っている人もいるだろう。タッチパッドを使っているにもかかわらずマウス ポインターが消えてしまった場合、タッチパッド自体がオフになっている可能性がある。

 パソコンのモデルによっては、キーボードにタッチパッドのオン/オフを切り替えるショートカットキーが用意されている。これを気付かずに使っていないかをチェックしてみよう。

 タッチパッドのユーティリティーがインストールされているパソコンの場合、ユーティリティーの設定でタッチパッドがオフになっている可能性がある。参考までに、タッチパッドユーティリティーの画面の例を以下に示した。

 ノートパソコンのモニターがタッチパネルならタッチ操作ができるし、タッチパネルに非対応のパソコンでも有線マウスをつなげば操作が可能になる。またWindowsはマウス操作ができなくてもある程度はキーボードで操作することが可能なので、慌てずに確認してみよう。

米MicrosoftのSurfaceの場合、Windowsの「設定」で「デバイス」→「タッチパッド」を開く。「タッチパッド」がオフになっている場合はオンにする
米MicrosoftのSurfaceの場合、Windowsの「設定」で「デバイス」→「タッチパッド」を開く。「タッチパッド」がオフになっている場合はオンにする
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米Dell Technologiesのノートパソコンの場合は、タッチパッドユーティリティーが用意されている。これを開いてタッチパッドをオンにする
米Dell Technologiesのノートパソコンの場合は、タッチパッドユーティリティーが用意されている。これを開いてタッチパッドをオンにする
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設定が正しくても消えている場合は再起動する

 これまで説明してきた内容を確認しても症状が改善しない場合、何らかの不具合が生じている可能性が高い。このような場合はパソコンを一度再起動すると改善することがある。マウス操作ができなくなっている場合は、キーボード操作による再起動を試してみるとよい。

「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを同時に押すと青い画面が表示される。「Tab」キーを何度か押すと右下の電源アイコンが選択されるので「Enter」キーを押す。メニューが表示されるので、カーソルキーで「再起動」を選択して「Enter」キーを押す
「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを同時に押すと青い画面が表示される。「Tab」キーを何度か押すと右下の電源アイコンが選択されるので「Enter」キーを押す。メニューが表示されるので、カーソルキーで「再起動」を選択して「Enter」キーを押す
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マウス ポインターが見づらい場合はポインターの大きさや色を変更する

 パソコンの画面は高解像度化が進んでおり、最新のパソコンではかなり高精細の画面に設定できる。またマルチディスプレーも普及してきており、デスクトップはどんどん広くなっている。ただしデスクトップが広いとアプリケーションを多数開けるメリットがある半面、マウス ポインターを見失いやすいというデメリットもある。特に加齢とともに細かいものが見えづらくなってきた人にとっては大きな問題だ。

 マウス ポインターが見づらいと、仕事のパフォーマンスにも影響を与える。マウス ポインターを見失いやすいと感じることがあったら、マウス ポインターの大きさや色の設定を変更するのがお勧めだ。

Windowsの「設定」で「簡単操作」→「マウス ポインター」を開く。「ポインターのサイズを変更する」のスライダーでマウス ポインターの大きさを調整する。「ポインターの色を変更する」で、マウス ポインターの色を設定できる。一番右側のボックスを選択すると、任意の色の指定も可能だ
Windowsの「設定」で「簡単操作」→「マウス ポインター」を開く。「ポインターのサイズを変更する」のスライダーでマウス ポインターの大きさを調整する。「ポインターの色を変更する」で、マウス ポインターの色を設定できる。一番右側のボックスを選択すると、任意の色の指定も可能だ
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