1973年に稼働して以来、半世紀近くにわたり日本国内の為替取引を支えてきた「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」が岐路に立っている。有識者会議や公正取引委員会の指摘を受け、運営元の全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は関係者を集めたタスクフォースを設置。“巨大システム”の改革に向け、議論を進めている。改革の舞台裏に迫る。