全726文字
PR

 NTTコミュニケーションズ(東京・千代田)とPwCコンサルティング(同)は、マッチングサービス「デジタルマッチングプラットフォーム(設計/調達DX)」を2020年中にも始める。開発設計の支援にも踏み込むのが特徴だ。

 発注企業が設計データを登録すると、自動で部品単位の情報に分解する、といった機能を取り入れる見込み。受注企業(加工会社)の候補を提示する「マッチング」や、より低価格で加工を請け負う企業を募る「入札」の仕組みによって、発注企業と受注企業とつなぐ()。

図 「デジタルマッチングプラットフォーム(設計/調達DX)」の画面例
図 「デジタルマッチングプラットフォーム(設計/調達DX)」の画面例
設計データをアップロードして見積もり依頼を登録する画面例(a)、アップロードした3Dデータと過去の類似部品を表示して重複設計を防止する機能の画面例(b)。(出所:NTTコミュニケーションズ)
[画像のクリックで拡大表示]

 特徴的なのは、設計情報と発注情報をクラウド上で一元管理するとともに、重複設計防止機能や部品クラスタリングによる集中購買機能など、人工知能(AI)によって調達作業と設計作業を合わせて効率化する点だ。