2020年10月12日から10月23日までオンライン開催する「日経クロステック EXPO 2020」のリポート記事をお届けします。

日経クロステック EXPO 2020リポート
目次
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グループアドレスで「自らビジネスをつくる場」を捻出、三井物産の新オフィス
三井物産の鈴木大山・人事総務部Work-X室長は2020年10月22日、オンラインで開催された「日経クロステック EXPO 2020」で、本社移転の経緯や新オフィスの特徴などについて講演した。
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「働き方改革に重要なのはデジタル技術」、東京海上日動の吉田部長
東京海上日動火災保険 人事企画部の吉田昌弘部長は2020年10月23日、「日経クロステック EXPO 2020」の講演で、「働き方改革に重要なのはデジタル技術の活用」と強調した。
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あなたはどう読む?ポスト・パンデミック社会へ、SBIが3つのシナリオを解説
2020年10月12日にオンラインで開幕した「日経クロステック EXPO 2020」(開催期間は10月12〜23日)では、2030年ごろのポスト・パンデミック(世界的大流行)社会に向けた3つのシナリオが紹介された。シナリオを描いたのは米国のシンクタンク、SRI Internationalの研究機関…
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証券トークンによる資金調達の変化、BOOSTRY佐々木社長が展望
BOOSTRYの佐々木社長が「日経クロステック EXPO 2020」で、証券トークンの可能性について語った。オンデマンドな資金調達、ファン作りを狙った資金調達など、今まで無かった資金調達への活用が期待できるという。
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竹中工務店は「鉄腕アトムよりも、ドラえもんが必要」
建設現場の生産性向上や労働環境の改善に役立つと期待される「建設ロボット」。竹中工務店は、ロボット開発に熱心な建設会社の1つだ。竹中工務店で技術本部長として研究開発の旗を振る村上陸太執行役員は、「鉄腕アトムではなく、ドラえもんのようなロボットが必要だ」と語る。果たしてその真意とは。
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トヨタの将来担うTRI-AD、「ウーブン」4社体制へ
トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)CEO(最高経営責任者)のジェームス・カフナー(James Kuffner)氏は2020年10月19日、オンラインで開催された「日経クロステック EXPO 2020」で「Smart Mobility in a Cl…
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ウシオ電機が222nmの深紫外光、avatarinが意識伝送サービスを講演
新型コロナウイルスの感染拡大によって、人が介在せずにすべての作業を完結させる無人化や、ヒトが直接触れずに遠隔から作業するニーズ、あるいはソーシャルディスタンスを守ってもらうといったニーズが拡大している。
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データ活用の金融サービスで中堅・中小の建設業を支援、ランドデータバンク社長
ランドデータバンク(LDB)の徳永順二代表取締役社長CEO(最高経営責任者)は2020年10月20日、オンラインで開催している「日経クロステック EXPO 2020」で、データを活用した金融サービスで建設業界を支援する取り組みについて講演した。
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鹿島の建設DXが示唆する「リモートコンストラクション」時代の到来
建築生産プロセスのデジタル化と、顧客への新たな価値の提供を目指すスーパーゼネコンの鹿島。経済産業省などが2020年8月に発表した「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄 2020」に選ばれた同社の取り組みが示唆するのは、建設現場のリモートワーク、つまり「リモートコンストラクション」が当たり前…
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「DXの目的は新たなUXの提供」、ビービットの藤井保文氏
『アフターデジタル2 UXと自由』(日経BP)の著者であるビービット東アジア営業責任者の藤井保文氏は2020年10月21日、オンラインで開催された「日経クロステック EXPO 2020」で講演した。企業には「UXを改善し続けられるチームが必要で、DXの目的は新たなUXの提供である」と述べた。
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挑戦的で幸せな組織は意図的に生み出せる 日立フェロー矢野氏
日経クロステック EXPOの開催8日目となる2020年10月19日、日立製作所 フェローの矢野和男氏が「予測不能に挑む企業経営:幸せを中心とする企業に向けて」と題した講演を行った。現在、コロナウイルス禍で人々の生活が大きく変化し、企業経営も大きな変革が求められてきている。そんな中で矢野氏は「予測不…
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VRやMIで開発スピード加速、全社体制でDXに挑むAGC
旭硝子として創業100年を超える歴史を刻み、2018年7月に現在の社名に変更したAGC。2017年、同社は経営企画部門に「スマートAGC推進部」を設置し、トップダウンで全社のデジタル化を推進している。オンラインで開催された「日経クロステック EXPO 2020」では、常務執行役員 技術本部長の倉田…
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現地生産は「プレミアム感」、アイリスオーヤマ社長が明かす戦略
コロナ禍にあってなお2020年度売上高が19年度比にして140%、金額にして7000億円到達という過去最高の成長を見込むなど、アイリスオーヤマの業績は絶好調だ。オンラインで開催中の「日経クロステック EXPO 2020」では10月19日10時から、同社の代表取締役社長の大山晃弘氏を招き、日経ものづ…
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技能の継承も革新もデジタルが不可欠に、町工場のアフターコロナ
「日経クロステック EXPO 2020」2020年10月19日開催のオンラインセッションでは由紀精密代表取締役社長の大坪正人氏とCreative Works代表の宮本卓氏が対談。2社の新型コロナウイルス感染症問題の影響や対処、中小製造業がデジタルトランスフォーメーションにどう取り組むべきかなどを話…
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ラグビー代表、途上国支援にも貢献する宇宙技術 慶大神武教授
「日経クロステック EXPO 2020」の開催5日目を迎えた2020年10月16日、慶応義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究科 教授の神武直彦氏が「あなたにもビジネスチャンス、宇宙IoT活用のススメ」と題した講演を行った。
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「企業戦略の見直しに踏み込んだDXを」、エクサウィザーズの大植氏
エクサウィザーズの大植択真取締役は2020年10月15日、日本企業はデジタル技術を使った変革にすぐ着手するだけでなく、企業戦略まで抜本的に見直す必要があると指摘した。オンラインで開催中の「日経クロステック EXPO 2020」で講演した。同社はAIのビジネス応用を推進するスタートアップ企業だ。
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SAP ERPを10カ月でAzure上に移行、日清食品HD西村氏が経緯と狙い語る
日清食品ホールディングスの西村太輔情報企画部係長は2020年10月15日、オンラインで開催している「日経クロステック EXPO 2020」で、基幹システムのクラウド移行事例について講演した。
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東大松尾教授、「IT人材が大手ITベンダーに集中していることが課題」
東京大学大学院工学系研究科の松尾豊教授は2020年10月14日、「人工知能の進展と産業・社会の変化」と題して、オンラインで開催された「日経クロステック EXPO 2020」で講演した。ディープラーニングの技術動向をはじめ、DXに向けた産業構造の変化や産業へのインパクトを解説した。
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世界初のエクサ級スパコン「富岳」、開発経緯や活用を理研の松岡センター長が解説
理化学研究所計算科学研究センターの松岡聡センター長は「日経クロステック EXPO 2020」で講演。富岳の開発目標であるアプリケーション・ファーストの重要性や、富岳が中心的な役割を果たすことを期待しているSociety5.0への取り組みについて紹介した。
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『ファクトフルネス』なぜ日本で人気?翻訳者の関氏が示すコロナ禍で生きるヒント
「思い込みを捨てて、ありのままの世界を見よう」――。翻訳家として活躍する関美和氏は「日経クロステック EXPO 2020」で講演した。関氏が翻訳を手掛けた書籍『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』のエッセンスを紹介しながら、新型コロナ禍の世界で生きていくうえでのヒントを提示した。
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