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2020年10月、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 October 2020 Update」の配信が始まった。本特集では主要な機能強化や新機能を解説していく。
注:本記事はプレビュー版であるWindows 10 Build 19042.572を基に執筆しており、通常のWindows Updateでリリースされる版とは異なる可能性がある。

 Windows 10 October 2020 Update(以降、October 2020 Update)では、デザインや使い勝手といったUX(ユーザーエクスペリエンス)に関する機能強化や新機能が目立った。スタートメニューや設定画面、通知ポップアップなど細かな部分で多くの改善が図られている。

スタートメニューのデザインが改善

 スタートメニューは色とアイコンの背景色が統一されて一体感のあるデザインとなった。ライト(白)モードとダーク(黒)モードを切り替えてスタートメニューの色を変更すると、アイコンの背景色も対応した色が適用される。

October 2020 Updateにおけるライト(白)モード適用時のスタートメニュー
October 2020 Updateにおけるライト(白)モード適用時のスタートメニュー
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 これまでスタートメニュー内の各アイコンの背景色は、アプリケーションが独自に指定した色または[設定]-[個人用設定]-[色]で指定したアクセントカラーが適用されていた。特にライト(白)モードの場合、統一感に欠ける見た目だった。ダーク(⿊)モード利用時はスタートメニューにアクセントカラーを適用することで好みの色に変更できた。

Windows 10 May 2020 Updateにおけるライト(白)モード適用時のスタートメニュー
Windows 10 May 2020 Updateにおけるライト(白)モード適用時のスタートメニュー
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 October 2020 Updateでは、アクセントカラーで指定した色をアイコンの背景色に適用することが可能になっている。

 具体的には、[設定]-[個人用設定]-[色]を選択し、[色]の設定画面に移動。ここにある[色を選択する]で「黒」もしくは「カスタム」を選ぶ。「カスタム」を選択した場合は[既定のWindowsモードを選択してください]で「黒」を選択し、[アクセント カラーを選ぶ]で好みの色を設定する。最後に[以下の場所にアクセント カラーを表示します]で[スタート メニュー、タスクバー、アクション センター]を選ぶ。これにより、アクセントカラーで設定した色がスタートメニューに適用され、各アイコンの背景も同様の色で表現される。

Windows 10 October 2020 Updateにおけるダーク(黒)モード適用時のスタートメニュー
Windows 10 October 2020 Updateにおけるダーク(黒)モード適用時のスタートメニュー
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Windows 10 May 2020 Updateにおけるダーク(黒)モード適用時のスタートメニュー
Windows 10 May 2020 Updateにおけるダーク(黒)モード適用時のスタートメニュー
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