
(出所:123RF)
PCの性能は上がり続け、機能は進化し続けている。では今後、PCのスペックはどのようになりそうか。これから2021年にかけて登場するPCのCPU、ストレージ、インターフェース、グラフィックスなどのスペックを大予測する。
PCの性能は上がり続け、機能は進化し続けている。では今後、PCのスペックはどのようになりそうか。これから2021年にかけて登場するPCのCPU、ストレージ、インターフェース、グラフィックスなどのスペックを大予測する。
PCはさまざまなインターフェースを搭載している。その中で目立っているのはUSB Type-Cだ。順調に普及が進んでおり、2021年も同じ傾向になると思われる。
ここでは、今後2021年にかけてPCの通信機能がどのようになっていきそうかをまとめる。Wi-Fi 6の普及とともに、有線LANの高速化も進展するとみられる。
PCのグラフィックス機能は、ゲームやVR/MRの体験を大きく左右する。また、クリエーティブやAI(人工知能)を活用したアプリケーションへの活用も進められている。今後2021年にかけての状況を予測してみよう。
今回は、PCのストレージが今後2021年にかけてどのようになっていきそうかを見ていく。メインストレージはSSDへと移行したが、HDDもデータの長期保存、バックアップ用などで健在だ。
2020年秋に、米Intel(インテル)の「第11世代Coreプロセッサー」を搭載したノートPCが登場し始めた。また米AMDの「Ryzen」の躍進が続いており、状況は大きく変化してきている。