2020年10月23日に米Apple(アップル)のiPhone 12、同12 Proの最大の目玉は、5G(第5世代移動通信システム)に対応すること。ただし、日本向けに提供される端末は、5Gでもサブ6(Sub-6)と呼ばれる6GHz以下の周波数帯(バンド)のみに対応する。一方、米国向けに用意される端末は、ミリ波帯と呼ばれるバンドにも対応する。では、ミリ波に対応する米国版端末と日本版端末では、中身は違うのか。分解により内部構造を比較してみた。
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