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 2020年11月に発売された米Sony Interactive Entertainment(SIE、ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の新しい据え置き型ゲーム機「PlayStation(PS) 5」は、ゲームへの没入感向上を意識して開発されたという。その核となるのが、高性能な本体と専用コントローラー「DualSense ワイヤレスコントローラー」だ。

 このDualSenseは、ゲームに没頭して、「手に持っていることを感じさせないコントローラー」(同社で商品企画を担当するプラットフォーム・プランニング&マネージメント ディレクターの青木俊雅氏)を目指した。ゲーム内で武器を利用しているときには、コントローラーを操作しているのではなく、あたかもその武器を操作しているように感じる――。そんなコントローラーの実現を狙った。

DualSenseワイヤレスコントローラー
DualSenseワイヤレスコントローラー
外形寸法は最大突起部除き、約160mm×106mm×66mmで、質量は約280gである。(出所:日経クロステック)
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SIE プラットフォーム・プランニング&マネージメント ディレクターの青木 俊雅(あおき・としまさ)氏
SIE プラットフォーム・プランニング&マネージメント ディレクターの青木 俊雅(あおき・としまさ)氏
2004年にソニー入社。「ウォークマン」や「PSP(PlayStation Portable)」、「PlayStation 3」のドライブ設計などに技術者として携わる。2010年にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE、現SIE)に移り、「PlayStation 4」と「PlayStation 4 Pro」、周辺機器の商品企画を担当。現在は米国で「PlayStation 5」本体と周辺機器のほか、アクティビティーやゲームヘルプなどのゲームエクスペリエンスの商品企画を担当している。(出所:SIE)
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