宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を主導する次世代の国産主力ロケット「H3」。主エンジン「LE-9」のテストで発生した2つの亀裂により、当初2020年度中とした初号機打ち上げ予定の1年延期を余儀なくされた。再発防止策として大がかりな設計変更は必要だが、ロケットとしての性能を落とさずに対応できるとJAXAは見込む。
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