年末恒例の年間アクセスランキングを発表します。日経クロステックは2020年も様々な話題を取り上げてきましたが、皆さんはどのような記事に大きな関心を示したでしょうか。分野別のランキングから2020年を振り返ってみましょう。

2020年アクセスランキング
目次
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[IT総合]2020年読まれた記事、コロナ禍の新常態反映するも1位は「あのニュース」
2020年はITに関連する話題を幅広く取り上げる[IT総合]のランキングに新型コロナウイルスの影響が色濃く出た。上位20本中、実に6本がコロナ禍で「新常態」になったマスクやテレワークに関する記事だった。
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[ITセキュリティ]「Zoom」と「マスク」が上位に、2020年はコロナ関連が読まれる
2020年は新型コロナウイルス関連の記事がよく読まれた。首位はコロナ禍で導入が進んだビデオ会議「Zoom」のセキュリティー問題に関する記事だった。
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[ソフト開発]2020年に読まれた記事、Python人気は続く
2020年に日経クロステック「ソフト開発」分野で読まれた記事の中で、Python関連の人気は2019年に引き続いて高かった。
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[モバイル]激動だった携帯電話業界、楽天より注目を集めた「あの問題」
5Gの商用サービス開始、楽天モバイルの新規参入、NTTによるNTTドコモの完全子会社化、携帯大手3社の料金下げ競争勃発――。激動だった2020年に「モバイル」分野で最も読まれた記事は、「携帯大手にはMNP手数料無料化よりも影響大、総務省が解約時『引き留め工作』にメス」だった。
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[FinTech]年間アクセスランキング、首位はQR決済の課題を突いた「あの記事」
コロナ禍で非対面/非接触のニーズが高まるなか、スマートフォンを利用したキャッシュレス決済が一段と勢力を拡大しつつある。2020年はその一方で、キャッシュレス決済に関わる負の側面が話題を集めた1年になった。
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[働き方改革]コロナ禍で急浮上した「テレワーク」、2020年の異変を象徴
2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、人々は接触や集合を避ける生活スタイルを余儀なくされた。働き方も例外ではない。多くのビジネスパーソンは自宅勤務などテレワーク環境で仕事をした。新型コロナ関連、中でも「テレワーク」に関する記事が多く読まれた。
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[デジタルヘルス]2020年に読まれた記事、1位は「究極のウエアラブル端末」
2020年の「デジタルヘルス」分野では、ニュース「メニコンと米Mojo Vision、スマートコンタクトレンズの共同開発契約を締結」が最も読者の関心を集めた。
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[有料記事]首位は開発言語の不人気ランキング、不名誉なその結果とは
2020年の日経クロステック、有料記事の年間1位になったのは人気ランキングならぬ「不人気ランキング」である。恒例の企画「プログラミング言語人気ランキング」、日経クロステックのアンケートを基に調べた「今後利用したくない言語」を調べた記事が1位となった。
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[ITシステム]ユニクロマスクに「10万円給付金」、ランキングに世相がにじむ
マスク着用が日常風景に変わった2020年、「ITシステム」分野で最も読まれた記事は「ユニクロがECサイトでマスク発売へ、アクセス殺到に備え『迷惑かからぬよう準備』」だった。
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[ITキャリアアップ]2020年に最も読まれた記事は「自称プログラマー」の末路
「『自称プログラマー』の哀れな末路、仕組みを考えないコーダーはエンジニアにあらず」。2020年にITキャリアアップ分野で最も多くのアクセスを集めたのは、こんな刺激的な見出しだ。
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[AI/機械学習]富士通とPFN、2020年は日本発の技術の記事がワンツーフィニッシュ
2020年の「AI/機械学習」の分野で最も読まれた記事は「AIにおける『次元の呪い』解決へ、富士通研が機械学習の最有力学会で発表」だった。続く2位にも「『世界1位を取るとは夢にも思わず』、PFNの省電力スパコン『MN-3』快挙の舞台裏」が入り、日本企業が開発したAI技術への関心の高さをうかがわせた…
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[クラウド]2020年に読者の関心を呼んだ、GoogleがVPNを使わない理由
2020年はコロナ禍で多くの企業が在宅勤務を強いられた。「クラウド」分野で最も読まれた記事は、在宅勤務でのリモートアクセスに関するものだった。「米グーグルはテレワークでVPNを使わない、なぜなら『あれ』が危険だから」である。
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[ネットワーク]新サービスのニュースが上位占めるも、首位は「まさか」のあの記事
2020年のネットワーク分野では、3月に提供開始された第5世代移動通信システム「5G」の商用サービスをはじめ、10Gビット/秒のインターネット接続回線サービス、本格的な普及が始まった第6世代の無線LAN規格「Wi-Fi 6」などに注目が集まった。
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[PC]年間記事ランキング、首位は「手持ちのスマホをPCカメラに転用する」
2020年に「PC」分野で最も読まれたのは「カメラ無しPCでも大丈夫、手持ちのスマホをアプリでPCカメラに転用する」だ。コロナ禍での連絡手段としてオンライン会議サービスに関心が高まっている。そうした中、カメラを内蔵していないPCの外付けカメラとしてスマホを使う方法に関する記事がよく読まれた。
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