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(写真:123RF)
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 2020年はITに関連する話題を幅広く取り上げる[IT総合]のランキングに新型コロナウイルスの影響が色濃く出た。上位20本中、実に6本がコロナ禍で「新常態」になったマスクやテレワークに関する記事だった。3位に入ったのはファーストリテイリング傘下のユニクロが運営するEC(電子商取引)サイトのマスク販売に関するニュース。1年前、まさかマスク販売サイトにアクセスが殺到する事態が訪れようとは誰も想像できなかっただろう。5~7位、10位、16位はいずれもビデオ会議ツールなどテレワークに関連する記事がランクインした。新型コロナが働き方にまで影響を与えたことを物語る。

 そうした中、年間1位は2020年4月に携帯電話商用サービスの本格展開を始めた楽天モバイルの不祥事に迫った記事、「お粗末ぶりが目立つ楽天モバイル、1年後の大量解約が怖い本当の理由」だった。携帯料金値下げ競争の先陣を切った同社だったが、1円販売キャンペーンで話題を呼んだスマートフォン「Rakuten Mini」の対応周波数帯を勝手に変更するなど問題が相次いだ。NTTドコモやソフトバンクが相次ぎ「月額2980円」の料金プランを発表する中、楽天モバイルにとって「大量解約が怖い」状況は一段と進んでいる。

 年間2位には特集「プログラミング言語人気ランキング2020(夏)」に掲載した「ITエンジニアの過半が使いたくない、不人気ランキング不動の1位は『あの開発言語』」が入った。開発するシステムの機能に応じて、適したプログラミング言語が存在する。人気ランキングを見ると、現在どのような機能が求められているのかが見えてくる。同記事によるとITエンジニアが今後スキルを磨きたい言語の1位は「Python」だった。PythonはAI(人工知能)システムやデータ分析システムの構築に欠かせないプログラミング言語である。それでは不人気1位の言語とは? あらためて記事を確認してほしい。

IT総合のアクセスランキング
期間:2020年1月1日~12月18日
順位タイトル
1位お粗末ぶりが目立つ楽天モバイル、1年後の大量解約が怖い本当の理由
2位ITエンジニアの過半が使いたくない、不人気ランキング不動の1位は「あの開発言語」
3位ユニクロがECサイトでマスク発売へ、アクセス殺到に備え「迷惑かからぬよう準備」
4位丸亀製麺は一時停止で幸楽苑は終了、QR決済に立ちはだかる壁
5位米グーグルはテレワークでVPNを使わない、なぜなら「あれ」が危険だから
6位カメラ無しPCでも大丈夫、手持ちのスマホをアプリでPCカメラに転用する
7位ビデオ会議「Zoom」は本当に危ないのか? 3つのセキュリティー問題でこれが怖い
8位Excelグラフの不思議、「横軸の項目を思い通りに表示できない」問題の解決法
9位ドコモがまさかの「奇襲」、後出しでdポイントを大幅上乗せした本音とは
10位テレワークを利用していない、突出して多かった2つの理由
11位1位はコスパが断トツのあの機種、2020年上半期SIMフリースマホ5選
12位Chromebookを買って使って予感したAndroidタブレットの衰退
13位第2世代のiPhone SE、買って満足できるのはこんな人
14位携帯大手にはMNP手数料無料化よりも影響大、総務省が解約時「引き留め工作」にメス
15位C/C++が首位陥落、Web開発に欠かせない言語がトップに
16位ロックダウンへの備えを急げ、テレワーク緊急導入時に不可欠な「2つの準備」
17位光回線を切り替えたらネット接続不能に、原因はまさかの「LANケーブル」
18位「自称プログラマー」の哀れな末路、仕組みを考えないコーダーはエンジニアにあらず
19位実は影響大、Windows 10 May 2020 Updateで進化した「カーソル」
20位MacのOSを旧バージョンに戻したいけどバックアップが無い、その時どうする?