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【3月18日 Xinhua News】中国天津市(Tianjin)は16日、二酸化炭素(CO2)を排出しないクリーンエネルギーを導入した二つの「スマートエネルギータウン」が「中新天津生態城」と「大張荘智慧能源小鎮」に完成したと発表した。「環境に配慮した住環境」と「産業と都市の集約」をそれぞれ特徴とする。

モニタリングルームで設備の稼働状況を監視・測定する国網天津市電力の担当者(2020年12月3日撮影)。(c)Xinhua News
モニタリングルームで設備の稼働状況を監視・測定する国網天津市電力の担当者(2020年12月3日撮影)。(c)Xinhua News
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 同市の発表によると、タウン内ではクリーンエネルギー利用率が90%、エネルギー消費量全体に占める電力消費量の比率が45%に上り、再生可能エネルギーを地産地消する。中国送電大手、国家電網傘下の国網天津市電力が中国科学院や天津大学(Tianjin University)などと専門チームを立ち上げ、2018年からプロジェクトを進めていた。

 国網天津市電力の趙亮(Zhao Liang)董事長は、スマートエネルギータウンでは年間停電時間が5分以内となり、東京やシンガポールなどの国際都市に匹敵する水準になると説明した。