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5Gネットワークを活用して豫南交直変換変電所内の巡回·点検を行うロボット(2020年8月27日撮影)
5Gネットワークを活用して豫南交直変換変電所内の巡回·点検を行うロボット(2020年8月27日撮影)
(c)Xinhua News
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【6月16日 Xinhua News】中国工業·情報化部の辛国斌(Xin Guobin)副部長は14日、中国共産党中央宣伝部が開いた「中国のこの10年」シリーズ記者会見で、この10年来、中国の情報通信業は飛躍を繰り返し、世界で規模が最も大きく、技術でリードするネットワークインフラを築き上げたと述べた。

湖北省武漢市の地下鉄8号線内で5Gネットワークの工事を行う作業員(2020年11月7日撮影)
湖北省武漢市の地下鉄8号線内で5Gネットワークの工事を行う作業員(2020年11月7日撮影)
(c)Xinhua News
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 辛氏は、そのうち光ファイバーネットワークのアクセス帯域幅は10メガから100メガ、さらに1000メガへと指数関数的成長を遂げ、モバイルネットワークは第3世代移動通信システム(3G)で「追い越し」てから、次の世代の4Gで「並走」し、さらに第5世代の5Gで「リード」するまでに飛躍したと指摘した。

 記者会見で公表されたデータによると、中国は全国行政村の「全ての村でのブロードバンド開通」を歴史的に実現し、ネットワークの通信速度引き上げと料金引き下げを綿密に実施。ブロードバンドネットワークの平均ダウンロード速度が40倍近く向上し、4G基地局の規模が世界総数の半数を超え、建設した5G基地局は161万5000カ所に上った。

 インターネットは消費分野での応用が豊かさを増し、生産分野での応用も発展·深化が加速している。中国ではこれまでに産業用インターネットの高品質の広域通信網(WAN)が全国300余りの都市をカバーし、比較的大型の産業用インターネット·プラットフォームを150社以上育成して、産業設備7800万台(セット)以上をつなぎ、産業用インターネットの応用を国民経済の45大分類に広げた。

 特にサイバーセキュリティー保障体系が絶えず健全化されている。同部の韓夏(Han Xia)チーフエンジニアは、同部がアプリによるユーザーの権利·利益侵害に関する特別取り締まりを連続的に展開し、3000近い法律·法規違反アプリを通報、削除したことで、アプリによるユーザーの権利·利益侵害の法規違反行為を効果的に抑制したと述べた。

 韓氏によると、同部は今後、情報インフラ整備を全面的に強化し、5Gネットワークのカバー深度を広げ、5Gなど新興技術の大規模応用を加速させ、経済の質の高い発展と民生の持続的改善を後押ししていく。

(c)Xinhua News/AFPBB News 【翻訳編集】AFPBB News